2013年07月02日

見る前に飛べる季節は去り行き

過去のあなたの面影へ

暑中見舞い申し上げます。
あの頃の夢は叶いましたか。
最近、ふと、あなたの熱望していたことや語ってくれた野望を思い出しては
迷うばかりで何もしなかった当時の自分自身を眺めています。
夢に向かうあなたのようであれば良かった。
あなたの情熱に、わたしは嫉妬と羨望を抱いていたのかもしれない。
お互いにどこにいるかも解からない今、再会の巡りはあるでしょうか。
懐旧は陽炎をつかむ如く、力を求めてもがいています。

あの頃の夢は叶いましたか?

posted by しおのや at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 散文のこころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月12日

隔日にも程がある

しおのやです。皆さま、ご無沙汰しておりました。
特に何かあったわけではないのですが、特に何もないゆえに
記事無し沙汰無しでございます。
八月に過去の病が再発してからトントン拍子(用法間違い)に
調子を崩しておりますが、それはさておきまして……。

ニュースなどで御存知のかたもいらっしゃると思いますが、
十月の二日、のとじま水族館にいたジンベエザメのサザベエが
台風の影響か満潮の影響かそれ以外の要因かは知りませんが
生簀の網に絡まって死にました。
のとじま水族館の水槽で飼育するには大きくなり過ぎた為、
海へ返す準備(練習)をしていた、と云うのを九月二十一日の
ニュースで観たのですが、それから十日後、海へ戻ることなく
死にました。
現地も現場も知らない人間が何を言っても仕方がない、と
無駄口は控えますが、あまりに残念で、感情の遣る瀬もなく、
自己満足と云うよりは気持ちの整理の為に、
家で一人、サザベエを弔いました。
のとじま水族館に献花台が設けてあるとのことでしたから
花を送ろうかと思ったんですが、水族館の人間に送ったってなあ……
と云う思考のねじくれが、結局のところ、独りでやったほうが
納得も満足も行くと考えて、花屋へ行って、淡い夕焼け色のバラと
海色のグリーンカーネーションを買いました。
青じゃないのかってえと、なんとなくジンベエザメの泳ぐ海は
エメラルドグリーンのイメージなのでございます。
そうする内に落ち着いてきて、やっとショックから立ち直りました。

人間にしても動物にしても植物にしても、生死に関する話柄は
それこそ大仰に云って、生命それぞれに感情も思想も様々ですから、
語弊と誤解の生まれ易い対面以外でなるべく語らないようにしていますが
個人感情の露悪趣味めと御覧くだされば幸いです。

Farewell_sazabee.jpg
本当は、海へ返る背鰭に向かって言いたかった。
さようなら、サザベエ。

2012年07月21日

海の日ですから

kyotoaquarium20120720_01.jpg
*この写真のみサムネイル表示です、クリックで原寸。

同僚を京都水族館へ案内しました。(行ったのは昨日)
云ってもハッピーマンデーで平日でございましたが、仕事のシフトが平日定休で
特に問題はございません。しおのやです。
夏の企画で金魚の展示をしていたり、アイすいぞくぱん(アイス)が新発売であったり
先日行ったときとまた違った雰囲気でございました。
天気はあいにくの雨模様でしたが、その御陰と云うかなんと云うか、空いていて
のんびり観て廻れました。
ペンギンの給餌タイムは前回もあったんだけど、既に人集りが出来ていましたもんで
あまり観ずに終わってしまいましたが、今回はしっかりと観られました。
前回はみんな後ろ向き(殻をこちらに向ける恰好)でうまく撮れなかったオウムガイも
やたらとニヒルな一匹がこちらを向いておりまして、
kyotoaquarium20120720_02.jpg
!MUD WHEEL!
ダライアスバースト。
ちょうど一ヶ月前に行った名古屋港水族館のほうがそれっぽいかな。
nagoyaaquarium20120620_7.jpg
!WARNING!

同僚が山紫水明カフェで京漬物ドックなるホットドックを食していました。
すぐきがのっているそうで、わたしはすぐきが苦手なので食えませんが、
酸味が利いて、さっぱりしておいしいそうです。
この日、雨が降っているせいで気温がそんなに上がらず、アイすいぞくパンは
食わずじまいでした。次こそは……!

大水槽ではなぜだかあまりクエやツマグロ、マダラトビエイが姿を見せてくれなくて
ヒョウモンもベストショットはこの一枚くらい。
kyotoaquarium20120720_04.jpg
背後で寝ているのはネムリブカです。
その代わり元気だったのが鯛に似た白い魚、銀色の魚、黄色い魚(無知丸出しの説明)
そして、いつもはじっとしていることが多いエイラクブカ。
kyotoaquarium20120720_03.jpg
矢のように泳ぎ、旋風のように舞い下りる姿は愛らしい。
鮫は泳ぐのが速くて写真のほとんどがブレています。動画じゃないと難しい。

水族館でフラッシュ焚いたらいかんです。
携帯も同じく。

さてさて、京都水族館の年間パスポートも買って準備万端。
……と思っていたら、ホフディランの全国ツアーのスケジュールが発表されました。
先行抽選予約が始まったので応募しました。
今年の秋は滾るぜ!
……と滾っていたら、海遊館にジンベイザメの遊ちゃんが戻ってきたとの朗報。
夏休み中は人が多そうだし、九月以降に行こうかなあ。
それか、学生が宿題に追われる夏休みの終わりがけ…って云っても、最近は
宿題が減ったと聞きますが、どうなんでしょうね。なにはともあれ……
今年の秋は滾るぜ!

2012年07月04日

廻って触って

南知多ビーチランドへ行って来ました、しおのやです。
ここ最近、水族館にしか行っていないみたいな気もしますがその通りです。
自宅からの所要時間は先日行った蒲郡竹島水族館とほぼ同じ一時間少々、
電車賃も往復合わせて二千円なので、地図で見れば遠いけれど実際に行ったら
そんなに遠くなかった!と云う好例でございました。

さてこの南知多ビーチランドは、なんと云っても海獣との触れ合いが売り!
てことでございまして、イルカと握手したり、ペンギンや亀に餌をやったり、
アザラシやアシカを触ったり、珊瑚やシャコ貝の手触りを確かめたり、
タッチ水槽でドチザメと戯れたり、見るだけでなく触って触って実感する
体験型水族館なのでございます。
ほんと、ドチザメはかわいい。
ドチザメの赤ちゃんも(触れないけど)近くで見ることが出来ます。
そして、館内で一番大きな水槽の隣に、

ツマグロ(鮫)の泳ぐ水槽が!

ツマグロのいる水族館はそこそこありますが、ツマグロがメインの水槽てのは
初めて見ました。みんな男前&いなせな美人さんばかり!
その中に一匹、顎にほくろのような黒点のあるツマグロがいまして、それが結構
硝子のすれすれまで来てくれたので、しっかりと撮りました。
mtb_bts_hokuro.jpg
ナンノちゃん(古い)
今回は写真だけでなく、録画もしてきました。
カメラが進化してくれた御陰で、わたしのような不器用にもそれなりの映像や写真が
残せる時代になったのは、非常に喜ばしいことですね。

海獣とのふれあいイベント、イルカショー、大水槽の給餌タイム見学など
閉館までしっかり満喫しました。
給餌タイムと云う名の食物連鎖大決戦「アカエイVSイワシ」も面白かったです。
喰ったと思ったイワシがエイの口から命からがら逃げ出したり、それを追っ掛けて
全身を使いなんとか捕食を完了しようとするエイ、どちらも必死なんだなあ……
と、分厚い硝子越しに思惟に耽っておりました。
お金出せば飯が出てくるわけじゃないもんな。水槽はまだともかく、本当の海では。
横顔がニヒルなマダラトビエイもいましたがこちらはうまく撮れませんで、
マダラトビエイに関しては今の所、サンシャイン水族館の写真が一番の出来です。
水槽が明るかったからかな。

さて、ふれあい広場内に在るアシカ&イルカショーの舞台の横に待機用の
イルカプールがありまして、ちょうどショータイム待ちのイルカたちがいたのですが
mtb_iruka02.jpg
ボール遊び(ショーの自主トレ?)をしていました。
かわいい。

今回は時間の都合もあって、南知多ビーチランドだけしか廻れなかったのですが
園内には、南知多おもちゃ王国と云うのも在って、こちらはその名の通り
色んな玩具が展示してあるエリアだそうです。
次は、こっちも回ってみたい。

ところで、南知多ビーチランドへ足を運んだ理由はツマグロ凝視熟視のほかに
もう一つありまして、ブルーシールアイスクリームの店に行くことだったのですが
残念なことに、土日祝日のみの営業とのことでございました。あばばばば。
土日は無理なので、祝日と定休が重なった日に……

次の休みには、アクア・トトぎふ(世界淡水魚園水族館)に行ってみたいな。
と、軽い財布を懐に、夢を見ている辺りで拍子木にございます。

2012年06月29日

ガマはいなかったけど蒲郡

ガマの文字が違いますね。
蒲郡竹島水族館へ、噂のフウセンウオを見に行ってきました。しおのやです。

fusenuo01.jpg
フウセンウオ。
ふぐのような面構えの親指より一回り大きい程度のミニサイズな魚で、
腹部に有る吸盤で貝殻や水槽のポンプ、置物、水槽の壁などにひっついて廻る。
寒い海の出身だそうで、水槽には外気と水温の差による結露が(笑)。
デジカメから取り込んだ写真なので、いつもの携帯の写真より愛嬌くっきり。

竹島水族館のタッチプールは非常に大きく、季節によって生体が変わるそうで
この日は貝とカニと、エイとサメがいました!
ネコザメとドチザメ!
あと、四種類以上のウツボが泳ぐウツボ水槽があって、それはもう圧巻でした。
苦手なかたもいると思うので写真は貼りませんが、いろんな模様の様々なウツボが
和気藹々と(?)うねり這って泳ぐ姿は幻想風景でございます。
一番大きな水槽にも鮫がいました。
意外と鮫がたくさんいる水族館で感動も極まるってもんですが一番びっくりしたのが
ナヌカザメの赤ちゃんと卵の展示でした。
ナヌカザメの卵は"人魚の財布"と云う異名を持っていますが、卵を縁取るような
蔓のくるくるまいた部分なんて、随分と御洒落な具合でございます。
十五センチほどのナヌカザメベイビーはすこぶる愛らしゅうございました。

ドリルのような形状をしたネコザメの卵も一度見てみたい。

さて、水族館を堪能した後は、せっかく蒲郡に来たのだからと足を伸ばして
複合レジャー施設のラグーナ蒲郡も見て廻りました。
午後を大分過ぎていたので魚市場の活気のピークを楽しんではいませんが、
市場ゾーンの一角、魚の干物を売っている店の軒先に、
なんと、

鮫の干物がぶらさがっておりました!

あまりの衝撃に、お店の人にお願いして写真を撮らせていただきました。
シュモクザメと、もう一種類、クロヘリメジロかクロトガリのように見えたのですが
ヤジブカにも見えるし、こうなるともう「鮫」以外の単語が思い浮かばないと云う
わたしの知識の致命的な不足と、干物状態から元の形状を復元する観察眼の無さに
正体は不明ですが、頭に渋いサングラスを乗っけていました。
そう考えれば、シュモクザメは本当に特異な形状なのでございますね。

想像以上に鮫の多かった蒲郡、またいつか遊びに行きたいなあ。

fusenuo02.jpg
おまけ
このフウセンウオはこの貝殻がお気に入りらしい(ずっとここにいた)。

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。