2006年01月31日

勢いで買物!

近所の書店に行ったら、欲しい本が一冊も無かった…。
と云うことで、帰結するところ、ネットショッピングに走っております。
皆さま、こんばんは。

ちょっと頭が痛いので短くなりますが、ネット書店の便利さが随分と怠け心を助長し
最寄りの書店へも足を運ばなくなって早数年。
無料で読書の興を得られる図書館に行く回数のほうが多くなった気がします。
購入するほど欲しい本が無いわけでもあり、購入したいが高価過ぎて手を出せない
と云う理由でもあり、買ったところで本棚過密に置場がないのも一因でありまして。

今夜は一気に三冊も書籍を注文しました。
近い内にまた購入する予定の本が二冊あります。どこに置くのかなんて考えてちゃ
読みたい本も読めませんからね…!

地震が来たら、真っ先に本の表層雪崩が起こる気がする。
そして予防策も何も立てていないので、その蓋然性を認識しているのに打つ手を
懐手にしているわけであります。

そう云えば、図書館が曝書に入るらしい。
私も曝書くらいせんとなあ。でも本棚の中に手を突っ込むのが恐ろしい。
何が出てくるやら……。
posted by しおのや at 22:18| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月30日

灰皿はいづこへ

月に二回の重要な用事を果たす為、本日は雨模様でありましたもんで二年振りに
バスを利用しました。
普通、バスで行ける距離のところには自転車を使って行くんですけれども、
こう云うとき以外乗る機会もないし、気分も変わるので好いのではないかって話。

糠雨の中、傘を差してバスが来るのを待つ自分に酔い痴れながら、
運賃を払うときにしっかりと現実に引き戻されて、結構なことでございました。
雨のせいか、どの店も客足が遠退いているようです。
で以て
とっとと用事を済ませ、帰りは更に気分転換に徒歩を選んだのですが、そうして
歩く内にふと、或ることに気が付きました。

灰皿が無い…!

過去に街を眺めていて「公衆電話スペース&電話ボックスの数が激減している」と
感じたときと同様の気分に襲われながら、駅周辺やバスターミナル、バス停留所、
公園、自動販売機の横、自転車置き場周り等々、あちらこちらを探してみましたが
喫煙スペースが一向に見付からない。

歩き煙草は嫌いなんですよねえ。
携帯灰皿なんて気の利いたものも持っていないから、仕方なく外出先での喫煙は
諦めて、家の玄関前の手摺りに吊った灰皿代わりの空き缶(母が設置した)に
灰を落としながら、昨日買ってもらった煙草を吹かしておりました。

ホタル族予備群のような心持ちです。

いやあ、嫌煙運動はここまで来たんですねえ。とても驚きました。
最近、火事のニュースが多いのでおとろしくてたまりません。
その恐怖を紛らわせる為に、火を自分の目の前にして、煙を眺めるショック療法、
のようなものが、喫煙の主な理由です。

とか云うと、酒飲みが酒を飲むのにああだこうだと因縁を付けるのと同じですな。


face_ao.png

久々にドット打ち。
そう打てる方でもなかったけど、打ち方を忘れてしまっている……。
posted by しおのや at 23:30| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月29日

漫歩日和

好い天気で、風もなく、温かな一日でございましたね。
立春を前にして春を味わい、その一睡の夢のような暖気が抜けたらまた寒波、と
云う現実を眼前に、近所をあちこちと巡って気分爽快のしおのやです。
皆さま、こんばんは。

連日連夜の気温の低さに凍り付いていた脳味噌の氷が溶けて、海抜ゼロの思考を
すっかり埋めてしまったらしく、憂いも悩みも思案の領域から不法投棄完了。

近所のスーパーを巡ったり、百円均一の店へぶらぶら冷やかしに行ったり
揚げ物屋の前を通ったら胃が悪くなったり(油の匂いが駄目)…とまあ、ここに
書けないような楽しい出来事もあったわけですが。

さて、散々歩いて五時間、一緒に出ていた家人が煙草を買ってくれました。
道々で私が「煙草を吹かしたい、吹かしたい」と念仏のように言っていたのが
功を奏したと云いますか…。
家人にたかってどうするんだって話ですね。

私は煙草の煙を肺まで吸い込むのは嫌い(と云うかやった事が無い)ですが、
あの煙で小さい虫をいぶすのは好い。単にもくもくと煙を吐くのが好きなんです。
まあ、この季節なら煙なんか吐かずとも呼気が真っ白だけど。
で、買ってもらったのがこちら。

gentei_s.jpg

三百二十円もします。煙草高くなったなあ。
二十円は私が払いました。

そう云えば昔、阪神が優勝した時に出た記念煙草、まだ吸ってない…どころか、
封も切らないまま保存してあったっけ。
賞煙期限をとっくに過ぎている……。どんな味になっているんだろうか。
味って云っても、煙にゃ味はありませんけどね。

ちなみに煙を吹かした後は、ごっそり減った歯茎のビタミンCの補給の為に果実か
レモン系飲料を取り、また血流の改善とヤニの色素沈着を防ぐ為に、
どんなに遅くても三十分以内には歯を磨きます。

煙草の先に火を点けると同時に、歯磨きへのカウントダウンも始めるって寸法。
posted by しおのや at 17:51| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月28日

岩、鋏、紙の戦い

世の中には面白いソフトがあるものです。
上限三百人のじゃんけんをシミュレートするソフトと云うのがあったので、
迷わずダウンロードしました。なんだかんだで週末ですな。
皆さま、こんばんは。

試しに三十人で設定してやってみたら、意外と相子が続いて終わらなかったなあ。
じゃんけんの適正人数は、多くても六人ですね。
延々とEnterkeyを押し続けて結果の出るのを待ち、導き出した答えは「勘」で
当てる人数と云う、全然ソフトを活かしていないものとなっております。
四人でも、相子が続くときは続きますからね……。

小学生の頃、班の中で誰がなんの係をやるかってとき、この「じゃんけん」は
一番非武力的な手段として、よく用いられておりました。
私は、強くも弱くもないほうです。
しかしまあ、中には勘が良いのか運が好いのか、じゃんけん一つで悉(ことごと)く
己の希望した道を爆走、いや滑走する級友もいましたよ。
逆に五回やったら全敗は免れるけど四っつは負ける、ってのも居るわけで。

じゃんけんが強くても、大人になったら役に立たないじゃないか。

とかって、初めて敗者の僻みを遠吠えにしたのも、小学生の時分だったなあ。
給食の余りの冷凍みかんとか、冷凍ゼリーとか、私も含めて欲しがるのが多くて
そう云う時は、勝ち抜きじゃんけんをしたわけでございます。
子供なりの秩序と云うものです。
まあ、気取り切れないのが子供の一長一短、じゃんけんで勝負がついたあと
余り物を取り合って喧嘩をするなんてのもありましたが。

じゃんけんで勝つ為には勘を磨かなければならない。

賭け事をしているわけでもないのに、相手が次の一手に何を出すのかと本当に
真剣に一寸先に迫る三分の一の確率を考えたものです。
冷凍ゼリーを賭けて勝負するときほど、相手の心が読める超能力を欲しいと願った
場面はありません。
餓えた人間の思考って単純ですね。(笑)
イカサマするなら別として(そこまでやる必要のあるじゃんけんってのは聞いた事が
ないけども)必勝法が無い確率競争遊戯だなあ。

三分の一で勝利、三分の一で引き分け&勝負続行、三分の一で敗北。

なんとバランスの好いもんでございましょう。
勝負に要する時間の短いのも、また評価するべきところでございます。
「じゃんけんゲーム」一つをネタにすると云うのは、話種が干乾びているから
なんですが、まあ遊戯を側面から見てみるのも興でありますからして……

五十人以上の人数でやると、さすがにシミュレートに時間がかかります。
勝負がつくまで眺めているのも楽しいんですけどね。
果たして、最高人数三百人全員が同じ手を出して相子となることは有り得るのか、
確率的にはゼロではありませんが、それを実際に見たい気もします。

見たい気がする、だけでEnterkeyを押し続けるのはいわゆる
「その(無意味に向ける)エネルギーを別なところで使ったら、どんなに…」
と云うあれだなあ。
posted by しおのや at 19:05| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月27日

指南書二冊

「HSP2.61 プログラミング入門」を図書館で借り、
「HSP3 プログラミング入門」を先日購入しました。
なんで片方に絞らないのかと云うと、色気を出し過ぎる書籍好色の性質だからです。

皆さま、こんばんは。
底冷えに負けず、素晴らしい読書時間を御過ごしでございましょうか。

さてさて、少し前にプログラミングを勉強し始めたと書いた通り、
最初の一歩こそ入り辛いけど、入ってしまうと意外と魅力的なこの世界…に
すっかり魅了されて、ちんぷんかんぷんながらも「それらしい」命令文を
打ち込んだり、うまく行かずに落ち込んだりしております。

日本語でプログラムが組める「ひまわり」と云うフリーソフトも面白いんですが
この、わけのわからない英数字と記号の羅列に何かのリアクションが返って来る
と云うのは、初めて書いたHTMLが、自分の思った通りに仕上がったときの
感動に似ています。
べつに感動に餓えているわけではありませんが、水彩画を描いている時に自分の
考えていた色を絵具の混合で作り出したときの達成感みたいなものがありますね。

取り敢えず、挨拶ソフト(立ち上げるとランダムで挨拶文が変化する)を
完成させることを目標に、寒が緩むらしい日曜日と月曜日にソフトを弄ろうと
思っております。
でも手元の書籍を読んでいると、じっとしていたくないというのが本音。

それにしても今朝は寒かった……。
気象庁の二月の予想で「寒気の勢力は弱まらず」とか云ってるしな…。


HSPはフリーソフトで、無料でダウンロード&使用&作ったソフトの発表が
出来ます。
フリーって本当にフリーでいいのか、これ……と思ったソフトの内の一本。
興味を持たれたかたは、→こちらへ。

いざ、めくるめく英数字と記号の世界へ。
posted by しおのや at 20:51| Comment(0) | 創作、制作あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

あ、いただきます。

寒いと云う単語を使わずに日記を打ちたいと思います。
皆さま、妖怪ぶるぶるの活動活発のさなか、いかが御過ごしでしょうか。
しおのやです、こんばんは。

社会が目まぐるしく動いているようですねえ。
株とか耐震性とかってものは別次元の話なので、最初は聴き流していたんですが
連日同じような内容の反復報道に刷り込みの恐ろしさを感じつつ好い加減、
食傷気味であります。

「いただきます」議論と云うのがあったそうで。
事の次第はよく解からないんですが、某県某所に通う或る小学生児童の母親が
給食費を払っているんだから、自分の子にいただきますと言わせるのをやめてくれ
と、申し立てたのが発端らしい。
面白いな、と思う反面、けったいな話です。
暗黙の礼儀のように認識している「いただきます」を検分する好い機会でもあります。

さて、この母親は学校給食もレストランの食事と一緒で、金を払えば作った人への
感謝は十分なのに、そこへ何故いただきますと更に感謝を述べねばならないのか、
と云う疑問から、この異議に辿りついたようですねえ。
給食センターで働いている人、及び材料の生産者や輸入業者には、まあ給食費で
礼を果たせた、と考えても差し支えないとして。

問題は、ここから。

私は「いただきます」は自然の恵みに対する「ありがとう」を、言葉だけ換えての
一つの代用語だと考えております。
自然、延いては地球への感謝がいただきます、だと思っていたけども……。
今でこそ、それは感謝を込めるという意味を離れて、ただの形式美的なものに
なっておりますがね。
時代の瀑布に逆らないゆえの擦過、廃りなら、悲しいものです。

形式美的な礼儀って無形文化財だと思うんだけどなあ。


ともあれ、失笑を禁じ得ないニュースでした。

beta_01.jpg

落書き。塗りはマウスでやりました。
グラデーション機能を使って、ベタ塗りで完成。
線画自体も五分かけてないと云う、まさに落書きの中の落書きです。
posted by しおのや at 22:01| Comment(3) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

指先ツンドラ

mono_01.jpg

フォトショップ直描き。
透明度こそ弄くっておりますが、使用したのは二色だけです。

絵が御無沙汰なのは、想像力や集中力が途切れているのではなく、
ここ最近舞い戻ってきた寒気に冷え冷えとしているからであります。
隙間風となって吹き込んで来て、指先を凍らせるものだからもう何をするにも
PCの前より、布団かこたつの中が好い!と云う状況。

それでも毎日のメールボックスチェックや、ブログの更新を行う為、ぼちぼちと
PCを立ち上げるわけですが……

ハロゲンヒーターは背中を暖める位置にあるので、指先には何の恩恵も
もたらしてはくれません。
横に設置すれば手元の冷えは緩和されるかもしれないけれども、
それも出来無い部屋(空き面積の)都合。

色を選ぶ間の寒さを省く為、背景色(白)と描画色(臙脂)の
二色なのでございます。
さぶい。
posted by しおのや at 21:15| Comment(0) | 創作、制作あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月24日

有名どころの話

江戸川乱歩著作の「続・幻影城」を読んでいます。

有名な作家ですが、実はこの幻影城シリーズ二冊しか読んだことがありません。
しか、という言葉には語弊があるか…。
ほかの作家の著書に於ける抜粋文とかは読んだことがあるので、一切読んだことが
ないってわけじゃないんですよ。でも推理小説は頭の疲労が烈しいから……

さておき。
「続・幻影城」は光文社出版の江戸川乱歩全集第27巻です。
全集とか云うと、あのハードカバーの函入りの、帯の豪華な感じのを思い浮かべる
かたもいるかと存じますが、これは文庫本サイズです。
値段も約千円と御手頃。
いやあ、素晴らしいですねえ。光文社。
別に岩波書店と比較しているわけではありません。

今まで御世話になった書籍をざっと考えて、どこの出版社の書籍が一番多いかと
思ったら、矢張り角川ですな(角川スニーカー文庫とか色々と含めて)。
学生時分の必読書であるファンタジー小説と、テーブルトークRPG関連の本の
冊数が意想外に多い。
そしてそのほぼ九割が既に手元にないと云う「わがいろは、うつりにけりな」って
やつです。熱が冷めたら、売ってしまえるのが小説の好いところですね。
ここで云う「色」とは、興味のことです。

その点、辞書なんかは(売る気も起きないけど)売るに売れないのが悲しいところ。

某文豪の全集なんか、買った値段の十分の一にもならんかった。
……熱中して読んでいるときは何も感じないのになあ。飽きると途端に。

まあ、そう云うわけで、光文社の江戸川乱歩全集は収納場所にも困らないし
値段も按配好い辺りだからちょっと得した気分になる。
でも函入りの全集とかになると、本棚には入らないし値段も高いし…

と云う、ごくごく何でもなく見せた感想に、愚痴を混入した文章なわけです。

愚痴をそのまま書くよりは好いはず。

「続・幻影城」の中に“類別トリック集成”と云う項目があります。
古今東西、大凡の推理小説に使われたトリックを分類して記したものなんですが
これを読み返して、ふと
「事実は小説よりも直進的」
と考えておりました。犯罪のことです。
トリックも動機もないものが毎日のようにニュースで放送されていますからね。

いらいらした気分を晴らす為に人を刺したり、鬱憤を酒で散らして酒に呑まれての
不祥事であったり、本能衝動そのまんまであったりと、とても「罪過」と云う
単語の響きに及びもしないものばかり。
まあ、そんなものですかね、フィクションとノンフィクションは別次元だ。


学校のカリキュラムに「自制心の叩き起こし方」を加えたほうが、よろしいかと。
posted by しおのや at 22:12| Comment(0) | 読む観る聴くの楽しみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月23日

迷うことが多いと

どれもこれも重要ではないように思えてきますね。
不思議なものです。

迷い過ぎて何を考えていたのか怪しくなってくると最早、手に負えません。
今、そう云う状態です。

何を迷っているかと云えば、DVDを買うか、書籍を買うかってところなんですが
……悩み事の重さって、人によって変わりますからねえ。
はははー。

懊悩を持て余した為、本日はここで拍子木。

を打った後で書き足しているわけですが、今日地元に雪が積もりました。
歯茎が痛むほど寒いです。
寒いと歯が痛くなるんですよねえ、知覚過敏と云うかなんと云うか。
温かいコーヒー一杯が何よりも勝る幸福と云うのも、この時期ならではのことで
しかるにハロゲンヒーターの壊れたのが、この前の寒気が緩んだときで良かった…!

いつもはタイミングを逃してばかりだけれども、時々このように己の機の巡りの
良さを実感すると、それまでの不幸が和らぐ錯覚に陥りますね。
差し引きゼロってわけでもないのに。
posted by しおのや at 22:16| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月22日

死者の晩餐

「推理小説作法」と云う書籍を読んでおります。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。しおのやです、こんばんは。

小説は小説で結構あちこちに手を出している気もするんですが、データー系の
書籍が好きなので、小説は辞書(事典)の二の次くらいの嗜好品でございます。

さて、私も趣味ながら小説を書いております人間なれば、一度は推理小説と云う
分野に足を突っ込んだことがあります。
執筆はしたんですが、これがまたとんでもない代物になりました。

一つには、殺人の動機が薄い。
熱し易く冷め易い性質の私には「恨み辛みを晴らす為、延々と策を練り計画を練り
指がひしゃげるほど練りこんで凶行の実行に至り、更には容疑を抹殺する」なんて
思考が元より備わっていなかったわけで。
また、かっとなって人を刺す、と云うほど感情的でもない為、物語の要である
被害者をでっちあ…いや、作るのに苦労しました。

二つには、トリックが思い付かない。
上記の話と重複しますけれども、本当に計画を立てるのが苦手なのでございます。
企図自体が脳味噌から抹消されていると云うのか。
本で密室殺人なんかを読んでおりましても、その時点で既に思考がこんがらかって
本を閉じたくなる衝動に駆られるほど、思考に柔軟性がありません。
種明かしされても、何度か読み返さないと種に気付けないこともしばしば。

三つには、非常に杜撰且つ計算能力が低い。
これですよ、問題は。
計算は二桁の加算でも六割正解率しか有しておりません。そんな私がアリバイの
工作に頭を悩ませまして、奇か偶か、なんとか辻褄が合うようにセット出来たので
喜び勇んで走り書き(草稿)を友人に読んでもらったら、

「死んだ人間が晩飯食ってるよ…」

と指摘されました。
よく読み返すと、確かに殺されたはずの人間が飯を食っております。
二十四時間計算をどう間違えたのか(単に脳が数字を拒絶し、時間が錯綜しただけ
…だろう、ってのが昨今の解です)犯人のアリバイ以前の問題ですね、これは。

その一作が、私の生まれて初めての推理小説となり、同時に畢生最後の推理小説と
なったわけでございました。
追想すると懐かしいけれども、なんだか情けない話だなあ。

理論的に推し量るのは好きなのに(論理学とか)、時間とかトリックとかが絡むと
途端に混乱すると云うのも妙なもので。

「推理小説作法」発行/光文社の書籍カバーに“あなたもきっと書きたくなる”
と云う一文があるんですが、矢張り書けないものは書けませんねえ。
書く楽しみと読む楽しみは全く別のものであります。


このブログからトラックバック機能を廃しました。
本文に関係無さそうな記事の場合、削除するかどうかに悩むからです。
悩むくらいなら、最初から受け付けなければ好いわけですしねえ。

今までトラックバックして下さった方々に改めて感謝致します。
ありがとうございました。
無論、エロサイト広告とか出会い系広告以外のトラックバックのことですが。

自分のブログに一貫性が無いことは自覚しているので、もっと早くこうするべき
であったかなあと色々と考え巡らせながら。
posted by しおのや at 19:19| Comment(2) | 読む観る聴くの楽しみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月21日

文字部分はマウス書き

seeyou.jpg

便利な機能やフィルタに頼ると、画質向上の精進を怠りそうで恐い。
と云うか、手癖で描いているもんなあ。既に。
イラストを極めてやる!と云う勢いもないので、矢張りここは惰力で行くのが
一番無理がなくて好いと思われます。

文字の部分はマウスで書きました。
ペンタブレットを買う前は、ペイントBBSとかにマウスで絵を描いていたのに
約一年使わなかったら、高々の文字に三分以上かかる有り様です。
境界線を描く、と云う機能を使ってなんとか見られるものにしましたが、いささか
ショックが隠し切れませんです。

ドット絵ならマウスだけで描くこともあるんですけれどね。
あ、そう云えば最近再びドット絵熱が高まっております。時間を見付けて
ぼちぼち点々を打ちたいなあ。

とか思っていたらSRPGも同時に高まり始めております。
どうしたんだ一体、想像力根幹。
ついでに完全に息の根が止まっていた創作(個人的なものですが)のほうにも、
蘇生の兆しが見え始めております。
…或る意味、今まで調子が悪かっただけとも云えますな。ようやく快復。

図書館で面白そうな書籍を借りました。
こう云う日の日記は短いわけで。

ではでは。みなさま、良い週末を!
posted by しおのや at 17:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 創作、制作あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月20日

Oh,Sam...

おおさむ、大寒。
一月二十日その前後は二十四節気の大寒(だいかん)にあたると云われています。
皆さま、寒い中どう御過ごしでしょうか。しおのやです。

二月三日らへんの立春へ向けて、冬がラストスパートをかける時季ですな。
この時季が最も寒くなるとされていますが、実際は花冷えとか寒のぶり返しとかで
啓蟄あたりまで寒いんですが…まあ、春先の寒さと真冬の寒さと晩冬の寒さは
それぞれ、どこか何かが違う雰囲気を持っております。

耐える身としては、寒いってことに変わりないんですがねえ……。

二十四節気と云うのは、太陰太陽暦(古代暦、旧暦)に於いて用いられるものであり、
現代の太陽暦(新暦)にそのまま当て嵌めると妙ちきりんですな。
二月三日あたりが春の始まりだなんて信じられません。
二月は厳寒期です。
まあでも沖縄なんかは二月でもぬくいんだろうな。羨ましいなあ…。

この国が太陰太陽暦から新暦へ移行したのは明治かららしいんですが、そのときに
きっちり二十四節気も新暦に対応させてずらしてくれれば良かったのに。
弄ると季語で混乱したり、旧文化を無闇に変えたくないと保守的な観念が働いたり
色々とあったんでしょうけれども。
しかし、その暦の移行した時点から二十年、三十年と経ったときのことを考えて
くれたら二十四節気も、ただの暦の飾りにならなかったかも知れません。

これは個人的な見解なので、突っ込みは一切受け付けておりません。悪しからず。
知識に間違いがあったら、ごめんなさい。
百科事典を引くのが寒くて面倒なので、うろ覚えの知識を振り回す乱痴気。……

でも立春は、どう考えても…!

さて、今日は大寒です。
特に催しがあるわけでもありませんが、取り敢えず、大寒です。
古い季語辞典をめくってみると、季語が晴天白日の潔さを以てごっそり死んでいる。
虚しさも、ながら時代の流れと云うものの凄まじい力を考えずにはいられません。

おおさむこさむ。
posted by しおのや at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月19日

読み返すと云う開拓

小松左京の「日本沈没」を読み返しております。
本日の午前中に上巻を読み終わり、下巻は明日の御楽しみ。
皆さま、こんばんは。

「日本沈没」は中学生時分に初めて読んで衝撃を受け、高校生時分に読み直して
改めて驚き、そして今日三度目の紐解きにかかったわけですが。
書物の面白さと云うのは読み手の観念や精神活動の方向性の成長、もしくは衰廃に
よって、本の内容が変わったわけでもないのに(文章が勝手に変化する本があったら
面白いけど、困る。非常に困る)、感受するものが変わると云うところですね。

阪神大震災に、この小説が脳裏を過ぎったと云うかたもいらっしゃると思いますが
私もその中の一人です。
さすがに震災後すぐに読み返すだけの気分にはならず、まあいつか時間が出来たら
と、予定を先送りし続けて、やっとこさ本日に至ったわけでございます。
TVのCMか何かで「日本沈没」の映画をリメイクすると云うものを観たので
折に触れて…、と云う具合に図書館で借りてきました。

読後の感想ですが…
SF小説ですね。そのままやないか!とは、御寛恕いただけると幸い。
日本の純文学とSFを按配良く融合させるとこんな感じになるのではないか、
と思います。
既に御察しのかたもいらっしゃるかも知れませんが、感想文って苦手なんですよ。
感激や感動は自分の心中で細々と味わうのが好きなもので。

昂奮していると、感想文にもならない感想を並べる部分もありますが、…さておき。

リメイク版の映画、どんなものになるんでしょうかねえ。
画面効果が美麗になって、迫力がアップして、それで終わりなんてことになったら
いささか悲しいですな。あざとい演出が目に付けば、それもまた虚しい。

まあ、小説で楽しむのが私の性に合っているってだけですが。

もう一冊、読んだ書籍。
「敬語言い換え辞典 日常語から一発変換!」 出版/学研
尊敬、謙譲、丁寧語、一体どこに本体があるのやら解からない!
でも、今日明日中にこの手紙を書かなくてはならない!難しい接客をしなくては
ならない!と云うときの虎の巻……

になるかも知れない、一冊。

しかるにあらば、敬語なんてのは、結局のところ話し手の心次第で、
本気で感謝を伝えようとしていれば、少しの言葉の間違いなんか気にならないもの
であり、逆に言葉選びも態度もソツないけれど感謝の気の微塵も感じられない奴から
礼の言葉を受け取っても嬉しくない、と云う話ですがね。

いやはや、それにしても「日本沈没」は面白い。
現実に沈没されると困るけど、いや困るからこそ、小説の悲劇で精神の浄化を
行うわけでございますよ。
アリストテレスで云うところの、カタルシスってもんで。

でも、現実生活の悲劇はもっと陰湿で小さくて、すぐに膿んでは痒みをもたらし
痛みをもたらし、自然とそれに慣れてしまえばまた次の傷が生じると云った
悪循環的なものだよなあ。

私の虎の巻
posted by しおのや at 21:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 読む観る聴くの楽しみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月18日

極意の糸口を玉結び

ハロゲンヒーターを喪失したここ数日、早寝早起きと云う、実に理想的な生活を
送っておりました。皆さま、こんばんは。

上の言葉が何故過去形なのか、ってのは語ると野暮なので納戸に
仕舞っておきます。

寒くて、夜中、なんにも出来無いんですよ。
そうすると面白いもので、退屈だから眠くなってくるわけでございます。
夜中にこそ真価を発揮する(宵っ張りの思い込み)PCを点けても指も腕も背中も
冷たくなるばかり、そうなると体調を崩してしまうので否応無しに布団に退避。

気が付いたら眠っている不思議。

自分が眠っていたのだと知るのは、早朝と呼ばれる時間帯に覚醒してからのこと。
なんだ、私のような生活習慣乱れ柳にも早寝早起きが可能なのか。……と、
感慨深くさえありました。
お子さんの夜更しで困っているかた、深夜になったら家の暖房器具を全部OFFに
してみてはいかがでしょう。あ、でも寒冷の地方ではしないように。

寒いから布団に入って、なんにもすることなかったら寝る。或る種の幸福です。
その幸福にも今日で「さよなら」ですけれどねえ。

ハロゲンヒーターが届きました!
暖かき文明の利器は、さっそく今夜から私の夜の目も寝ない昼夜逆転生活に
拍車をかけ、いや心強い味方となってくれるでしょう。
あー、でも早寝早起きの甘露も捨てがたいと思っているこころ。

早寝早起きには常習性でもあるんですかねえ。
で、夜更しには依存性があって、その両方が同じくらいの快楽を以て対峙している。
早く寝るも、遅く寝るも、私の胸一つなんですが……
片や金の杯に注がれた無色透明の酒精、片や静脈血色に夕陽の輝きを含ませた
ワインの揺れる装飾彫りのなされたクォーツ製のグラス、ってなもの。
秤にかけるなんてとんでもないわけで。

ならば、本能(この場合睡眠欲)に任せるとするか。
理性を干渉させないようにしなくてはならない、果たしてどうやら四分五裂。

dim.png

↑元はドット絵。
フォトショップで幾つかのフィルターをかけたら、好みの具合になったので保存。
冷たい夜気にも健在であった自己顕示欲に、展示の段。
posted by しおのや at 17:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

たまーに必中広告

prayer_man01.jpg

パッケージをイメージして描いたもの。
でもなんの包装かを考えてなかったので描いている最中に「これ」と決めた
イメージが頭から抜け、結局無難なところに落ち着いてしまった
実験作のなり損ないの実験画。
オープニングとか表紙イラストとかって、それだけで一作品の三割くらいの重要性を
占めるから、なんか妙な責任が線に滲みますね。苦手です。
今まで、趣味で描いた漫画の中で表紙を気に入ったものって…、あったかな。
……と云うくらい、無い。

さても。
メールボックスを確認したら、数ある広告メールの中にAmazon(アマゾン)からの
新商品メールが来ておりまして、普段ならタイトルだけ読んで中も見ずに削除…
するわけですけれども。

『ザ・ホワイトハウス<セカンド・シーズン>コレクターズ・ボックス』
が、三月三日に出るそうで。
雛祭りか…!雛あられとか食っている場合じゃないよな!
知らないかたの為に解説しますと、USAの大統領と側近達の繰り広げる丁々発止、
社会派でありながら、あちこちに山椒のぴりりと利いた(pepperが良いか…)
ヒューマンドラマです。ヒューマンドラマって、そりゃ人間以外が主人公だったら
感情移入が難しくて観てないだろうけど、果たしてこのヒューマンドラマとは、一体
どう云う意味なのだろうかと、語の意も知らずに使っております。失敬。

外国ドラマではER緊急救命室シリーズをこよなく愛しておりますが、この
ザ・ホワイトハウス(原題は“THE WEST WING”)シリーズも面白かったですねえ。

この作品に限らずですが外国ドラマのオープニング曲には感性を揺さ振られます。
映像がなくてもあっても、曲の存在感に罅の一つ、瑕疵一つ生じないってもの。
ああ、ザ・ホワイトハウスもシーズン分けしてDVDになると云う勢いで、
ザ・プラクティス(ボストン弁護士ファイル)もセットDVDにならないかしらん。
全シリーズとは云わないから、特にシリーズ4と5……。

いや、高望みはしますまい。
ともあれ、三月三日までには購入するかしないか決めます。
財布と相談ってなことになるので、ひょっとすると中古販売を待って一年辺り
我慢すると云う道を行くかも知れませんが。

どんなに好きでも、でかい出費はさすがに痛いと云う御話。
厳然な現実の辛苦痛痒とは、収支勘定にほかならぬ。そしてそいつは、ままならぬ。
火の用心、火の用心。
posted by しおのや at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月16日

明日以降

再び、寒気団が戻って来るそうで…。
憂鬱ですな(昨日の今日で全く年の初めから不運)。皆さま、こんばんは。

近所の電器屋にハロゲンヒーターがなかったので、近所じゃないところへ
ハロゲンヒーターを注文しました。
寒気団の到来にクビ一つの差で間に合えば好いが…!

ハロゲンヒーターのない部屋でのPC作業は気が遠くなるほど、気が遠くなります。
しかし、めげていても寒さは変わらないので、少し寒の緩んだ昼間に落書き。

氷の上で、はしゃぐ少女。

on_the_ice.jpg

または、氷の張った湖の水の精。
寒を以て寒を制す……つもりだったけど、寒々しいのがいやだったので服が暖色系。
フォトショップ使用、ペンタブレット直描き。
塗りも同ソフトで済ませ、ぼかしフィルタで仕上げ。

妖精の羽根を描くつもりで、上の半分を空けていたけど結局描かなかったので
空間のバランスが今一つになったかなあ。
posted by しおのや at 19:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 創作、制作あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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