2006年02月28日

天地鳴動も春霞に紛れる

こんばんは。
気取った記事タイトルをつけると、それだけで価値が上がったように感じる
錯覚と幻覚と誘惑誘致の落とし穴に注意必須、のしおのやでございます。

扱いたくないネタの一つに、社会現象及び時事問題と云うのがあるんですが、
(ちなみに一番は宗教、二番民間療法、三番隣の晩御飯ってもんです)
これはネタとして料理するのが難しいからであります。
自分自身や、自分の周囲のことであれば少々の失敗くらい踏み消しでも
揉み消しでも出来るけれども、公衆大衆に係わっている時事物々ってのはつまり
それを分析する視点も非常に多岐多様に渡っているわけで、観念の相違による
摩擦が起きたり、齟齬が生じたり、まあ何より、
これが世の概念(常識)だ!と内容不明のものを叩き付けられるのは愉快じゃない。

相互理解ってのは、出来無い時はお天道様の軌道を変えたって出来無いもんです。

ゆえに、不特定多数のかたの目に触れる文章は当たり障り少なめにと
話種や言葉を選んで打っているわけでございます。
話題の偏りが烈しいだけでもありますが、そこはさておき。

無論、時事から目を背けているわけではないんです。
と云うことを顕示するべく、ここ最近のニュースなどについて明け透けな
歯に衣着せぬ、放逸放言をやらかしてみようと思います。

では一題目。
・トリノオリンピック
 →観てないからコメントのしようがない。
  トリノと云ったら、ニュートリノの方が面白い。

二題目。
・ライブドア、堀江元社長のこと
 →なぜだか田沼意次を髣髴した。
  メールに関しては、あれ自体がでかい煙幕のような気がする。ああやって表で
  騒いでいる間に、裏で新しい税金徴収策を練っているんだぜー…多分。

三題目。
・豪雪による各地の状況
 →自然には勝てません。
  温暖化とセット現象である氷河期の再来なぞを考えた。

四題目。
・市町村合併は続くよ、どこまでも/上九一色村が消える
 →住所が変わると云うのは、どう云う心持ちなんだろうか。
  郵便が廃れつつある現代だけれども、郵便物の差出人住所を書くときに
  現ではなく、旧村名を書いてしまうと云う失敗が何件かあると思う。

五題目。
・個人情報流出が相次ぐ
 →ちくしょう、またスパムメールが来やがった…!
  (なんとかならんもんですかね、これ。まったく)

六題目。
・2006 FIFAワールドカップ
 →開催されることさえ知らなかった。

七題目。
・あちこちで起きる子供が被害者となる事件
 →大人が被害者になるのと、子供が被害者になるのと、双方に変わりはないと
  思うんだけど、なんだか報道の仕方に変な比重を感じる。
  などと考えるのは、大人の観点になってしまった証拠ですね。
  突発で矢庭の刃傷沙汰が多いですね。皆さまも身辺警戒に御留意下さい。

……大手サイトのトップページから無作為抽出で引っ張って来たネタなんですが、
余り理解出来ていないことが解かりましたので、終了致します。
明日からは無理をせずに、眼の届く範囲へ視点を安置しよう……。

宇宙開発関連、諸外国情勢(昨今では特に欧州)なんかは
チェックしているんですけどね。
政治経済と外交辺りは興味を持っているので、情報集めにも苦がありません。
蛇足ながら、芸能界のニュースは、京都の(ウナギの寝床の異名をとる)路地裏の
道以上に未知の世界です。

色々とニュースを見聞きしているはずですが、矢張り自身の生活に関係するところ
以外と云うのは、記憶から抜け易いってことですかね。
それだか、単に忘れっぽいのか。
posted by しおのや at 19:16| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月27日

新しく追加するのが

古いものを懐かしむコンテンツとなりました。
皆さま、こんばんは。寒が戻ってきたようで悲しいばかり、しおのやです。

温故知新と云う言葉がありますが、このカテゴリでは高尚な論は無用の長物。
単に、私が懐かしいなあと思うものを絵に描いて貼り付けたり、語ったりと
これまでの日記となんら変わりはないわけでございます。

違うところがあると云えば、このカテゴリでは無節操に模写絵(二次創作)を
描こうと思っていることくらいです。
「絵(またはゲーム)の話」は取り敢えず、自分の作品専用と云うことで。
とは云っても、元々絵の世界に足を踏み入れたのは模写からだったし
現存カテゴリに分類しても好いんだろうけど、見易くないので分けました。

tyou.jpg

そう云うわけで、絵の世界に足を突っ込む切っ掛けになったものから。

絵は、初代ビックリマン第十弾の天使「聖蝶士」です。
このシールを手にしなかったら、恐らく漫画やアニメ系の絵は描いていなかった
でしょう。初めて買ったときに出たシールだから、と贔屓目に。
ともあれシールの絵を模写することが楽しかったわけです。

いやあビックリマンシール、流行しましたねえ。
シール目当てに買って中の菓子を捨てるなんて結構な現象も起こりましたなあ。
要らんチョコはあるかいなー、とビニル袋を持ってその辺をうろついたら
予想以上の数が回収出来たもんで驚きました。
好い時代だったな。(笑)

聖ウォーマン1/3はファーストもセカンドも好きなので、追々描き足す予定。

ビックリマンシールのネタって、若い脳味噌の時分はすぐに理解出来たんだけど
今は、そこに込められた洒落や遊び心に気付くのが非常に遅い。
理論的且つ常識を叩き込んだ思考だと「なぞなぞ」が解けなくなることと
関係しているんか知らん。

柔軟性と発想力の問題なんだか、さもありなん。
posted by しおのや at 21:36| Comment(0) | ゲーム、漫画、アニメのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月26日

ERROR!ERROR!

HSP2.61でちょっと高度なことをやろうと考え、
いざ実行に移したら、エラー低気圧が上陸して思うように進みません。

パラメーターエラー!

今夜はその言葉が脳内に散乱しております。
私にプログラムは無理なのか…。
と悩むひととき。
「はじめてのHSP」(工学社発行)片手に奮戦中であります。

現在、休憩中。
posted by しおのや at 21:58| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月25日

とっかえひっかえ

「激マン4 女性キャラを描いてみよう!」 美術出版社
と云う書籍を読みました。
先日買った「スーパーマンガデッサン 作画のための考えるデッサン」と
比較すると漫画ではなくイラスト向きの参考集かなあと云う感じです。

どちらが好いかは、読み手によって変わりますところ。
私がごちゃごちゃ言うべき部分でもなく、よもや御購入に迷っているかたへの
アドバイスなどと云う気の利いたことも出来無いんですが。
……。
まあ、放逸読書の自儘文学、気随描画と漂泊趣味でございますから、定めの場に
じっと立っていることが難しいのです。
評論(書評)は微分積分レベルに苦手なんだよなあ。

内容は「激マン」より「スーパーマンがデッサン」が好み。
結局、客観的にではなく、自分の好悪基準になってしまうわけです。
と打ちつつ、「激マン」の98ページの右下の絵が好きな雰囲気であるのも事実。

骨格を勉強するときには、家人が専門学生時分に使っていた人体解剖学の本を
文字通り骨の隅々まで味わい尽くしましたが、骨格を適度に簡略化しないと
漫画(劇画なら別なんだろうが)に向かないしなあ。

miko.jpg

「激マン」のchapter03に「着衣のポイント」と云うのがあり、そこに
巫女の衣装が載っておりまして、そういえば巫女さんと云うのをこのかた
一度も描いたことがない、と習作手始めに描画しました。
フォトショップ使用、タブレット直描き。

巫女さんと云えば、百円均一ショップのダイソーで「御社掃除」と云う
アクションパズルゲームがありますねえ。
ホウキを持った巫女さんを操作して、境内や裏庭に落ちている木の葉を一箇所に
集めると云う単純なゲームでしたが随分とはまりまして…
その当時、キーボードしかなかった為、右腕が筋肉痛になりかけました。

懐かしい思い出です。
posted by しおのや at 22:08| Comment(0) | 創作、制作あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月24日

決意と負担と現実の加減乗除

新しいことをやり始めるのに年齢は関係無いと云いますが、
そう云うのは避けても避けられない上に、否でも応でも係わってくるものです。

意を決するには余りに遅く、知らぬ振りをするにはまだ早い。

上記の文と話は変わりますが、新しく趣味カテゴリを追加することにしました。
でも週末はあれこれと用事に追われてしまうので、休日過ぎくらいに落ち着いてから
じっくりと検討、気ままに開設と云う段取りになりそうでございます。

週末の夜より、休日明け前夜がもっとも暇と云うのは、知人のスケジュールと
まともに噛み合わない為、遊ぶに遊べません。
仕方無いので一人、PCゲームを……

これが眼精疲労の原因か!


眼を休める為に、今度、晴れ間が出たら新緑探しにでも行って来ます。
posted by しおのや at 23:21| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月23日

七、十一、極楽愉楽

一気に書籍が四冊も手許へ転がり込んで来ました。
転がり込んだって云っても、金は払っておりますけれどもね。財布が軽い。
皆さま、こんばんは。しおのやです。

届いた書籍はいしいひさいち氏の漫画が二冊、海外小説が一冊、それと
「スーパーマンガデッサン 作画のための考えるデッサン」 グラフィック社
これが本日のメインブックでございます。

上記書籍は、ゆざいちょ様のブログ“画力向上ガイド”で紹介されていた本でして、
そのときの紹介文に、ちくりと刺戟されて即刻いつもの書店へ注文しましたら
本日届きました。いやあ、スピード命の時代ですね。
つい先日まで、注文すると「二週間くらいかかりますが、よろしいでしょうか」と
店員が丁寧に確認していたような気もするんですけど……。

さて、こちらの本、漫画向けのデッサンとは何かって云うのを勉強し直すのに
持って来い、でございます。
私は漫画も水彩画もCGも独学(好きな作家の模倣と模写、の改めた言い方)で
先生がいたってのは高校生時分に美術を選択していた時くらいのもんです。
静物素描と風景画が好きで人間を描くのなんか無粋云々と、
どこぞの、縁側占拠が趣味の頑固爺のようなことを言っていたんですが
さてこれが、いざ漫画に興味を持ち始めた時に災いして苦労しました。

人間ってリアルに描くと、漫画に向かないんですよね。
姿勢は悪いわ、脚は短いわ、顔の部品は不均衡だわ(この試行錯誤の段階で
自分をモデルにするのは精神上、非常によろしくないと判明したものです)……

なので、漫画家の絵を模写することで写生的描画から漫画的描画へと
切り替えて行ったわけであります。
その副産物思考だか、ただ大雑把なだけか、オリジナリティには拘泥しません。
なんせ模写が基本ですから。

漫画を描こう!系の書籍を買わなかったわけではないんですが、
背景集ばかり買っておりました。
風景が好きなんです。

そんなわけで、この「スーパーマンガデッサン」は目から鱗が落ちる虎の巻、
図例が多く、視て理解出来ると云う優れもの。
だけども読んでいる内に、自身のデッサン力の低迷(もしくは欠如)に気付いて
頭を抱えたくなると云う副作用もあります。
でも楽しいですね。
なんだか「今までのおさらい」をしている気がして、うきうきしている心も事実。


bs_fugu.jpg

夜方、フォトショップでつらつらと落書き。
勉学優先のプラトニックラヴか、lust(肉欲)に忠実な茨棘(いばら)の道か。
土壇場で悩む男子生徒と、
どっちに転ぶにしても転んだ時のことは転んだ時に考えよう、と考える女子生徒。
起き上がり小法師。
posted by しおのや at 21:08| Comment(0) | 読む観る聴くの楽しみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月22日

ぺたぺた描変

red_02.jpg

以前描いたイラストをフォトショップで弄りました。
ぜんざいが食べたいので、その欲求を表わすようにカラーを小豆色に変更し
大好きなフィルター“カットアウト”で切り絵風にしたんですが、
さてやら自分の絵ほど、後日手直ししたくなるものはありませんね。

文章なんかはまだ妥協点が高いと見えて、余程すっとぼけなことを書いていない限り
誤字脱字以外で修正しようと考えないんですが、絵となると話はまったく別です。

色にしろ線の歪みにしろ、構図にしろ、酷いときは全体それそのものが気になる。
一度気にし始めると、これがどうしてだか忘れるのが難しい。
それでも、紙に描いた絵で、しかもそれがペン画である場合は
諦めも付くってんですが、このデジタル描画と云うのは厄介なもんで、
手直ししようと思ったら(例外はあるにしても殆んどの場合)可能なわけです。

出来ることはしたい。
でも本当は出来無いほうが諦めがつくから、出来なくても構わない。

と云う妙な板挟み。
まあそうこうしている内に徐々に記憶から抜けていく…と云うカラクリなんですが、
それはそれで、何かの拍子についと手直ししたくなったりする発作の
一時沈潜と云うだけのこと。

このイラストもそう云うのの一枚でした。
手直し絵の貼り付けは、決して新しく描くのが面倒だからではありません。

とは言い条、
現状、肩凝りがやや酷く、余り本腰入れられないんですが。
posted by しおのや at 22:20| Comment(0) | 創作、制作あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月21日

多忙おざなり

話題がない上に、ちょっとばかり用事が立て込んでおります。

こまかい用事がごちゃごちゃ十二、十三と列をなしているよりも
でかい用事が一つ二つ、どどーんと構えているほうが気分的に楽なのは
何故でしょうかねえ。

と思ったので、少し考えてみました。

恐らく達成感と充足感が違うんでしょう。
細かい用事をこせこせと片付けた時に「肩の荷を下ろす」と云う表現は使いません。
荷が重くても、それを運び終わって下ろしたときの爽やかな疲労に較べ、
些事をやっつけるに、元々些少であるものを爽快感の為と膨張させるわけに行かず
(膨張させる手間があれば、用事を片付けるほうに廻すのが賢明)
成る程、些事と云うのはあのビニル製梱包材(=ぷちぷち)を潰していく感覚に
似ているようでございます。

終わった後の、なんとも云えない虚脱感とか。

あと、細かいとは云え、一つ二つならかわいいものが、三つ四つ、十二、十三と
山積しているのが、低空飛行的な倦怠感を煽るわけです。

と、いつものように、まとまりなく思案黙考しておりましたら
一つばかし、目の醒める思いのする現実、ってのにぶつかりました。


分析しても用事は減りません。
posted by しおのや at 23:27| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月20日

ぬるめ暮らし

何も考えずにぼんやりしていると、今まで悩んでいた事柄が急に角を失って
あやふやで歪極まりない大福餅の如くなるから不思議だ。
中に詰まっているのは甘い餡ではないが、大騒ぎするほどまずいわけでもない。

遅効性の毒に気付くのは、次にそれを思考するときである。

と云ったわけで、こんばんは。
急に冷え込んだので、いささか体調の均衡に乱れが生じております。
三寒四温ってのは嘘ですね、あれは。四寒三温って割合だろう、どう考えても。

ブログのカテゴリーを細かく分けると見難いかなあと思って、最小の三つに
分類していたんですが、ここ色んなブログを巡り、カテゴリーが細かくても
見辛いと云うことはないんだなあ(逆に見易かったりする)と、認識を改めました。
最小公倍数的な分類をしているとどうしても無理が生じるし、
ブログに慣れてきたここらで一つ、カテゴリの追加でも一丁打ち上げるか!

と思ったまでは好いんですが。

新しく作るとなったらなったで、何を足したもんかと脳漿を搾るわけであります。
「ゲーム」と「絵」を分けるべきかな……。
医療細分化やら分担作業の連帯責任逃れではありませんが、
最大公約数的な分類も頭の痛い問題です。

書店に書籍を二冊注文致しまして、届くのを待つ楽しみを得ました。
待っている間に読む本がない現実ってのもまた、多くを構成する懊苦の中の一で
ございまして、
と云っても実質的な損失は何もないわけで、
金銭の損失準拠の、私の杓子定規に当ててみるなら大した問題とは成り得ませんが
手許に未読書籍がないと云うのは些か寂しいものでございます。

哲学気取りな、迂回路迷路な言い回しの装飾を施し、自己満足に浸る遊興です。
さもあらばあれ、
時々、何を書いているのか自分にも解からなくなるのが、興の瑕疵。
posted by しおのや at 22:04| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月19日

「胡散臭い」を

「胡椒臭いって何?」と聞き返すようになったら、あなたの眼精疲労度は
MAX手前三十歩です。ブルーベリージャムでも食しましょう。

日曜日の夜、いかが御過ごしでしょうか。こんばんは。

↑の遣り取りは、メッセンジャーでの会話中に起こった些末です。
しっかり眼を休めておかないと、とんでもない読み違いをして相手を困らせたり、
ひんしゅくを買ったり、会話のテンポがずれたり、話題が逸れたりしますね。
一番ありがたいのは、明らかな読み間違いは黙殺!……でございます。

人間の眼と人間の耳と人間の頭ですから、読み間違いや聞き違いを誤認する
なんてことは、それこそ茶飯事にあることなんですが、いざ正念場ってところで
そう云うつまずきがあると、痛手を負いますね。
まあ、別に重役でもなし、発言に一切の命運が委ねられている、なんて
仰々の人生を送っているわけでもなし、後日の笑い話になるから好いか。

PCやワードプロセッサーの場合、単純な変換ミスなんてのが誤字の理由の一つ
ですが、手書き文章の場合の誤字と云うのは、思い込みの産物であることが多い。
迷ったら辞書を引け!
とは、学生時分に散々自身へ向けた言葉であります。
それゆえに、その頃の語彙の豊富さには自信もあるってもんですが。
…………
今現在、を話題にしちゃいけないとこが、この話のミソで。


小説なんかを書いていると、どうしても既存の言葉では表現出来無い部分が
あったり、単語を装飾したくなったり、一単語に別の雰囲気を持たせたくなったり
することがございます。
そう云ったとき、この国の数少ない自慢の一つとしての「複雑系言語」を活用する。
つまり、造語ってのをやるわけです。

正しい日本語が乱れる!

と云う懸念を軽んじているわけではありません。
まあ、正しいと云っても法律か憲法(飛びに飛んで国際法)かなんかで
定められでもしない限り、正しく正しくないの線引きをする目盛がないって心。
「慣用に従うが定め」ですねえ、結局。

さてそれで、造語を作ったは好いけれど、その造語が単語の一つとして脳味噌に
記録されると、ほかの用事で書き物をしているとき、
「あれ、この漢字ってどう書くんだっけ?」
と考える折に顔を出したりする。その段で辞書を引いて確認すれば好いものを
ついつい面倒だからとそのままに、思い込みで解からない部分を埋め、
後で間違いだったと気付く……気付かないままってのもあるでしょうねえ。

そして誤字を指摘されると、
「それはそう云う造語なんだよ」
と、酒飲みのぬかるみ思考的な言い訳をするのだから、世話ありゃしません。
反省はしているんですけど、どうにも億劫で…

わたくし、何故か一時期、言語の正誤をはっきりさせる為に造語は邪道だ!
勝手な言葉を作るな!
なんて、熱く滾る妙ちきりんな志を抱いていたんですが(笑)
年月が重なっていくごとに、ああ針小棒大だったな、と思うようになりました。

現在は「取り敢えず、人名さえ間違えなければ好いか」くらいしか考えていません。

考えるまでもなく、言語を創造するって云うのも、一つの芸術ですよね。
言わずもがな、相手(聞き手、読み手)に、内容の六割程度の伝わることを
考慮勘定した上での話。内容が伝わらないなら、そりゃ暗号だ。

面倒なので自分では創りませんが。
posted by しおのや at 19:45| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

寒いと暖系色に走る

red_001.jpg

せっせと256色のグラフィックを描いておりましたら、反動でフルカラーの
イラストを描きたくなった為、フォトショップを立ち上げ、いざ描画。

描き上がったら、上記の通り、赤一色と相成りまして……。

色を考えるのが面倒なのかと自己分析に持ち込む、心の余裕を持て余しながら
皆さま、こんばんは。しおのやです。
寒気が戻って来たようですね。
ペンタブレットが好い具合に冷えております。

red_night.jpg

こっちの絵は、鉛筆で描いたものをスキャナーで取り込んで加工したもの。
またも赤色。
つまり、昨日の夜から今日の現時刻にかけて冷え込んだ、と云うことですね!
ここまであからさまだと、我ながら清爽と虚しさを感じるほどです。

忍ぶれど 色に出りけり 我が乞いは
寒い思うと 問ふまでもなく
(隠してはいるものの、寒くなると暖の欲求が、まんま色使いに表われるそうな)


絵に全く関係ないことですが、チェレスタの音色って好いですねえ。
posted by しおのや at 17:23| Comment(0) | 創作、制作あれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

そんなこと、あれこれ

一日飛ぶと二、三日飛ばしても問題ないような気分になってくるのは
日記と云うものに於ける、摩訶まか不思議な七不思議の一つでございます。
皆さま、こんばんは。

ネット注文した漫画が来たので惜しむことなく黙々と(時々一人噴出しつつ)
いしいひさいち氏の漫画文庫四冊、読了となりました。
読み始めたら止まりません。
四コマ漫画だけど、ごく普通のストーリー漫画を読んでいる気分になります。
鬼才、と云うか奇才で奇抜な漫画家さんですねえ、この人。
褒め言葉は幾らでも出て来るんですが、それは好きだと云う贔屓目もふんだんに
含んでおりますので、ともかくは読み終わったと云うことだけを記しましょう。
タイトル覚え書き
・「んなアホな!」
・「山田家の人びと」
・「山田家の人びと2」
・「戦場にかける恥」
山田家の人びと、は朝日新聞に「やまだくん」の連載が始まる前のものなので
御存知のかたは読み比べてみるのも面白いかもしれません。
…ののちゃんはいなかったんだな。

知人にオンラインゲームに誘われました。
検索してみたら、いやはや、随分と色々な種類のゲームが出ているんですねえ。
そこ、こことサイトを巡るだけでもなかなか面白い。
無料と云う文字もあって、別にそこにだけ魅かれたわけではありませんが、
参加手順やら、登録までの段取りやらの説明文を一件一件と読み進め…

会員登録とID管理が面倒で、結局どこにも登録しませんでした。

PCの前では、なるべく楽をしたい。楽をするには、楽なものを選択しなければ。
やりたい時にだけやる、と云う私には、TVゲームのほうが向いているなあと
変な自覚を深めるひとときでありました。

知人がやっているのは有料のオンラインRPGだそうです。
そっちの知識はほとんどないので、いつも「ほう」とか「へえ」とか「はあ」とか
生返事のような返事しか出来無いがなー。

しかし、考えてみれば、話を合わせる為にゲームを始める義理はないよな、と
知人に言ったら「でも愚痴の聞き役はしてね」とのこと。
実は、内情を知らないほうが、愚痴の聞き役としては向いているのではないかな。
私情を挟まないから、純一無混の聞き手に徹することが出来るぞ。

本当に「聞くだけ」になるけど。


昨日、サーバーにトラブルがあったようですね。
Seesaaスタッフの皆さま、技師さま、復旧に係わった皆さま、御疲れ様です…。
posted by しおのや at 18:43| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月15日

クリエイト冬木立

想像力も創造力も、年々低下している気が致します。
みなさま、こんにちは。晩に忙しくなるので、昼間の内に日記打ちのこころ。

光文社文庫の「江戸川乱歩全集」第一巻を読みながら、自身が小説執筆に
燃えていた頃のことを回想しておりましたら、なんと云うことか、ここ三年もの間
一作も新規の作を書ていないことに気が付きました。
いや、別に文筆で飯を食っているわけではないからそう大仰に問題にするものでも
ないわけですが、それにしても三年間も空白を置いていたとは、
なんと云う体たらく。

私も一度や二度や十七度は作家になりたいと、夢見たこともありますが。

まあしかし、実力も時運も僥倖もコネもツテもないので、結局「研ぎ澄ます趣味」
としての領域に押し込んでしまった感があります。
しかるに。
押し込むのは好いとして、奥へ押し込み過ぎて新しい創造の種を蒔きもせず
のうのう三年間、旧作の書き直しや漫画への変換や、はたまたゲームへの転換や
進行形の(ほとんど未完状態で放置している)作品の書き足しなど、
文章を創造する行為をほとんどしていない!

継続で書いているものと云えば、いつ倒れて病院に運ばれても好いように
(「昨日の夜何を食べましたか?」とか「この頃、体調に変わったところは?」
なんて質問をされても、家人では答えられないだろうから)
毎日食ったものを書き記し、行が余ったら日記らしい文をちょいちょいと
付け足す食事の記録くらいしかない。

道理で昨今、脳内の収録語彙が少なくなったわけだ。
辞書や辞典が使うものから読むものへと移り、そう大して難しい言葉を使わなくても
充分用を足せる日記しか書いていないのだから、日々日々使われない単語に埃が
積もり、やがて忘却と云う黴臭さが無考空間に充満してしまう。
でも無香だから気が付かない。
…とかつまらない冗談を云っている場合ではなく、剣呑極まりないことです。
語彙が乏しくなったって事には二年ほど前からなんとなく眼を向けて、……
現実を直視するのが嫌で、目を逸らしていたんですよねえ。

それが祟って、今では四年前まで脳内に息衝いていた単語や言い回しやら
類義語やらの半数以上が埋没して、手許にありません。

抜けた語彙分だけの知識は得たとも思っているんですが、ある(あった)ものが
無くなっていくのは、愛別離苦の愁がございますね。
呉越同舟よりかは好いけど。
ああ、それにしても何をしていたんだろう。
創造の源泉は、そりゃ若かりし頃の「先を見ずに飛べる」間欠泉の如き勢いこそ
失せたもんですが、今でも細々と湧いてはいます。

ただそれが「小説」ではないと云うことに一抹の不安を覚えているのです。

このまま一作も新しい小説が書けないで一生を過ごしていかなくてはならない
なぞ、考えただけで慄然とします。
でも一体、どうやって小説のネタを出していたんだか、全く思い出せません。
書き掛けで打っ棄った物語や、アイデアの覚え書き、草稿段階の走り書きなんかを
眺めていても一向に思い出せないので危機感が募っております。

文筆が飯の種でないから、別に暮らし向きに関係するわけじゃないんですが。

昨日までノーミスでクリアー出来たアクションゲームが、
急にクリアー出来なくなった心具合に似てますね。
指が吊ったとか、眼が疲れているとか、そう云う言い訳が出来無いのでこれを
どう自分に納得させるかが、目下の課題であります。


本日の一言。
「政治家と想像力は、渇し古びて虚木になっても、枯木も山の賑わいと行かぬ」
posted by しおのや at 14:27| Comment(0) | 読む観る聴くの楽しみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月14日

考えるに易く、描くに難し

シミュレーションRPGツクールの作業が難航しております。
今日みたいな温かい日は、午睡の楽に興じたいですね。
休日やその前後より週の中程辺りが時間を取り易い、と云う生活はさておき、
みなさま、こんにちは。暇、またはネタのあるときに更新。しおのやでございます。

戦闘グラフィックを当初の予定イメージから、かなり変えました。
変えました、と云いますか、現在進行形で変更中です。
当初の戦闘グラフィックは昨年末のデーター破損で塗りの前に戻ったり、
スキャナー取り込みさえしていない段階に戻ったりで最早手を付ける気にならず…
どうせ塗るなら新しい絵が好い、と云うことで自ら手間を増やしているところ。

bat_ver1.png

粗塗りですが、元々のイメージはこんな感じでした↑。
家人にサイドビューの戦闘が綿を作るのが面倒だと言ったら
「じゃあ斜め向きの画面にしたら?シャイニングフォースみたいに」
とのこと。
百聞は一プレイに如かず、セガゲーム本舗のシャイニングフォース2をプレイしつつ
「あ、この配置って好いかもしれない」とぼんやり考えたのが最初。
でも実際に形にするとなると、サイドビュー作製と同じ労力が要ると判明(笑)。

創るってのは、そう云うもんなんですね。

それなりに描き溜めたデーターが吹っ飛んで意気消沈し、もう塗りたくなーいと
趣味の範囲だから言える愚痴を並べながら、つい先日までごろ寝してました。
ごろ寝って、始めると起き上がるまでが大変なんですよねえ。
背が床に根付いてしまうわけで。

寒いから余計、何もせずにハロゲンヒーターの暖を一身に浴びていたい気持ちが
強くなり…と云って今日のように、寒が緩みを見せた日は見せた日で
重力に逆らってまで背筋を伸ばしていたくない現実。

kurezora.jpg

段一段と、日が長くなって来ました。
冬の夕暮れってのは短過ぎて、楽しむ間もないもんですが、
ここのところ、六時を過ぎても薄明かりが空に残っているんですよねえ。
posted by しおのや at 17:44| Comment(0) | SRPG「砂鉄」制作の経緯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

未確認shopping.

まずいことに、碌に下調べもしないで行動に移ってしまいました。

何歳になっても、何度失敗を重ねても、見てから飛ばないで
一寸先の闇に転がっちゃ、なんとかならんかと思案するのも梨の飛礫に
闇夜の飛礫、勇んで転んだなんて洒落にするには、損がでか過ぎる。

高価なものを衝動買いしたときの心境は、それが後悔をいささかも孕まないもの
であれば、気分爽快の順風満帆見上げて満悦ってんですが、
……あああ、しまった。
買った直後に「これ、買わんでも好かったんじゃないか?」と考えてしまった。

もうこうなったら悔やんでも悔やみ切れない、金銭的損失の荒波に呑まれて
岩礁に叩き付けられる心具合です。
しまった。
何が一番恐ろしいかって金銭的損失でございます。
何が一番悔しいかって、金銭的損失。
この世の最大の敵といったら、間違いなく金銭的損失。(*杓子定規による)

三月に嬉しい出費(つまり寸の後悔もない買物)があると云うのに、それを目前に
衝動を抑えられなかった…!
こんなところで金を使ってどうするんだ、本当にもう…!
理性はないのか!
衝動買いって、それじゃ衝動で何しても好いってわけじゃないだろう…!
自己非難轟々おろけしや。

睡眠不足が正常な判断力を失わせていたに違いない。
でも、自分の決断にも違いない。

八つ当たりするには大人気ないし、そんな傍迷惑を起こす程のもんでもなけりゃ
人やら物やらに当たって金が戻って来るわけでもない。
金は出て行くわ、自分の株は下がるわでは、とんと遣り切れないのでおとなしく
己の腹中で野分が収まる(諦めがつく)のを待つことにしよう……。


金銭の損失は、愛人に逃げられたときのように、残忍な鈍り刃で私を苛む。
乗算。愛人を作った覚えは、生まれてこのかた一遍もない。
posted by しおのや at 22:58| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月12日

たまには、何も考えず

schoolgirl.jpg

ArtistX Labolt、と云うフリーソフトで線画と彩色をしたあと、
フォトショップを立ち上げ、ぼかしとカットアウトフィルターをかけて完成。
なんとも平穏な休日でございました。

陽が長くなって来ましたねえ。
気温的には冬でも、少しづつ春へと移り変わっているようですな…。

まだまだまだまだ寒いけど。
posted by しおのや at 21:49| Comment(0) | 隔日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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