2007年12月31日

今年を振り返る

最悪の出来事
 内臓疾病が判明
感情
 アウトオブコントロール
達成したこと
 なんもございません。
感動したこと
 本来なら会うことのなかった人たちとの出会い
憤怒のこと
 電気代くらい払え。払えるのに払わんとは何事じゃ。
喜びのこと
 まあ色々あったんで、嫌なことと足して割って均して、幸せもんでした。
悲惨だったこと
 上の階から水漏れがああああ(床びしゃびしゃ)
創作について
 サボり過ぎ。
明るい側面
 いやー、矢張りあなたはあなたです。素敵です。
暗い側面
 十二月三十日、ハードディスクから異音がして警報音が鳴ったんですけど…。
 今PCが壊れたら困るよ、本当……。
最高の出来事
 ブログが今日まで続いたこと。五、六月はサボっていましたけど(笑)。
来年の抱負
 腹は決めた

いやあ、波乱の一年でした。特に、病気だと診断された七月からの下半期。
上半期に何があったか思い出せないくらい衝撃を受けております。
さて、もう大晦日ですね。最後に……

遣り残したこと
 本棚とCDラックの片付け。遣り残したと云うか、諦めたと云う感じですけれども。


御来訪くださった皆さま、ありがとうございました。
来年がよい年となりますよう、祈り申上げます。
posted by しおのや at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月30日

謹んで新年の…

って挨拶は早過ぎまして、皆さまこんばんは。

miko_modoki.jpg

photoshop 使用、ペンタブレット直描き。
おみくじを持っている巫女さんを描こうとして、竹箒を描き、手がでか過ぎたので
もう手自体削除してしまえ、の結果に描き上がった一枚。
新年を先取り。
ではなく、巫女のドットを打っていたのでモチーフとしてそのままつないだと云いますか
photoshop で筆ペン描画みたいな絵が描けることに感激していると云いますか、
手が汚れない筆ペン(もどきの)イラストにはまっています。

閑話休題。年賀状は一枚も書いていません。
posted by しおのや at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作、制作あれこれ 続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月29日

冬は出ない(と思っていた)アレ

黒いやつめ……。

就寝前(午前三時ごろ)に、黒い虫と戦いました。しおのやです、こんばんは。
泡で固めるバルサンを使おうとしたら、半年ほど使っていない内に変質したのか
泡が全然出てこないと云う危機に陥りまして、結局べつの方法で仕留めました。
温度差の烈しい場所に長く置くとよくないのかと思って、説明書きを読むと

「使用時の温度が15度以下の場合には、噴射の勢いが低下することがあります」

…………。
……。

うちの冬場の室温は15度以下ですとも…!
ちくしょう、冬場15度以上あるなんて沖縄以外に考えられねえよ…!
しかも缶が冷えている場合、急速に温めると破裂の危険があると云うから
ハロゲンヒーターで焙ることもためらわれる……。

室温の問題さえなければ、泡で固めるバルサンはなかなか使い勝手のよい武器です。
しかし、あの黒いやつは夏の季節物と思っていたんですが、最近はなんだか
冬場にも平気で顔を出すそうですね。コンビニエンス化しなくていいのに。

ぬくい家に住みたいです。
posted by しおのや at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月28日

三六五の壁

前に作ったゲームをアドヴェンチャーに作り直せないか、と云う考えておりました。
で、LiveMakerと云うソフトをいじって、やっとこ操作にも慣れまして
いざ昔の(正確には一年と二ヶ月前)ゲームのCGをフォルダから引っ張り出しました瞬間、
挫折しました。

g_makoto_st2.gif
元絵。加工なし、ファイルをBMPからGIFに換えたのみ。
いくら色数制限とパレット統一の制限があるからと、このグラフィックは
あまりにもあんまりだろう!……と、当時の自分の完成度を見る目を疑いながら、
AzPainterで、ちょこちょこと修正を施しまして、

makoto_st2.jpg
こんな具合に。
ほかにも、鉛筆画まんまだったり、
手直しするにもどこから手をつけていいやらの絵があったり、
どう考えてもどう甘く見ても描き直し決定の絵があったり、
前途多難と云うか、一から作るくらいの労力が必要だと解かりました。

その時間は別のことにあてたいので、アドヴェンチャーゲーム計画は取り敢えず
いろんなことの、片手間、片手間に進められたら進めようかと……。
いや!これはきっぱり諦めたほうがいいんだろうか…!

我ながら、平和な悩みだなあ。
posted by しおのや at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作、制作あれこれ 続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月27日

スモークシリアス

scrap_23.jpg

下書き絵をフィルタで加工。
posted by しおのや at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 落書き、素描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月26日

毎月恒例

頭痛が来ました。
毎月、一度か二度は必ず頭痛に悩まされます。しおのやです。皆さま、こんばんは。

頭痛の発作が起こる前には、なんかこう虹色の微粒な点々が眼前に飛ぶんですが、
それが一昨日辺りに見えたんで、そろそろやばいかなと思っていたら今日の未明辺りから
右側頭部と、鼻の奥と、下顎が痛くなってきまして、そのまま頭痛街道まっしぐら。
鎮痛剤を二回服用して治まっております。
多分、昨日、インフルエンザの注射のあとに腕を酷使(ゲームとかプログラミングとか)したのが
肩凝りをひどくして、そこから玉突き事故のように頭痛にまで達したのだと思いますが、
原因云々はともかく痛いもんは痛い。

やることがあるから、薬で散らしたんですけどね。
出来れば、頭を冷やしながら、のんびり横になりたいものです。まあ横になればなったで
腹部の違和感が片側を支配しているので、なんか落ち着かんのですが。ううむ、痛し痒し。
posted by しおのや at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月25日

赤いけど黒い

heart-timer.jpg

photoshop 使用、ペンタブレット直描き。
本日、インフルエンザの予防接種を受けました。
それとはまったく関係ない絵ですが、利き手に注射してもらったので描画後
そっち側の腕と肩が痛んで(と云うか強張って)おります。
接種後の烈しい運動は禁止らしいけど、絵を描くのも烈しい運動になるんかしら。
元々の肩凝りがひどくなっただけか。

初め白黒の予定だったのに着色したので、赤色なのか黒なのか分からん服になりました。
持っている袋にはプレゼントじゃなくて風と風邪が入っています(風神っぽく)。
病気を撒き散らす赤鬼が忍び寄る……。
posted by しおのや at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作、制作あれこれ 続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月24日

取り敢えず、ケーキは食べました

しかし、胃が悪い為、クリームがこう、もたれて……。
チョコレートは好きなんですが、生クリームが重たいと云いますか
粥が恋しくなると云うか、矢張りケーキは見て楽しむほうがいいなあと思います。

左腹の鈍痛に気を取られて、CGの上書き保存ミスをやらかしました。
こつこつ描いた鉛筆画をスキャナーで取り込んだら、サイズの問題なのか、線が潰れます。
それを友人に見せたら、不吉な感想をくれました。
posted by しおのや at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月23日

指休めの絵

このところ、文章ばかりだったので本日は落書きを貼り付けましてさぶらう。

monotone1223.jpg

ペンタブレット直描き。
photoshop を使ってアナログイラストっぽく描けないかなあと、ぼんやり考えながら
着色を考えるだけの頭が働いていないので、思い切って白黒にしました。
このソフトは、指先ペンの使い心地がよろしゅうございます。
posted by しおのや at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作、制作あれこれ 続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月22日

洒落な江戸ライフ

「爆笑!大江戸ジョーク集」 出版/中央公論新社
娯楽書。
江戸落語や地口や小咄を集めた本ではなく、ジョークみたいな史実を集めた一冊です。
いや、史実のジョークを集めた本と云うべきか。
江戸時代と、平成の現代。時は違えど、景色は違えど、どこかしらつながっている
長ーい歴史の流れを「ジョーク」と云う視点から眺めてみますれば、さてはて
なにが見えますやら。なにが知れますやら。
著者曰くの「無粋な解説」が添えられているので、歴史云々人物云々の難しい知識は
必要ありません。それに解説がなければ「粋」かってえと、そうでもないもんで。
説明がないと(笑い所が解からず)笑えなかったり、なんでこう云うことになるの?と
首を捻ったりで、解かり易い説明文があるのはありがたいものです。
あ、無粋と称したこと自体がジョークだったのかもしれない…!

しかしまあ…いつの世も、面白いところってのは似ているものなんですねえ。
最近話題(?)の大奥のジョークもございました。
わたくしは大奥より長屋のどたばたや殿様の珍道中や、滑稽な悪人の話が好きなんですが
なんと云うか、大奥のジョークはほかの分野に較べて、ふんだんにブラックユーモアが
混じっているようでございまして、女傑もとい、女性の園は恐いなあ、と……
……。
武士に関するジョークに、平穏の世の武士と云うものについて考えを馳せつつ。

腹を抱えては笑いませんでしたが、にやとする話はたくさん有りました。
洒落にもジョークにもならない話も幾つかありましたが、それも御愛嬌でございます。
きりきりまい頭の、ちょっとした息抜きになりました。


カテゴリ「読む観る聴くの楽しみ」の記事数が100を越えました。
通常は100で一区切りにするんですが、これは分けずに、このまま追加していきます。
posted by しおのや at 20:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 読む観る聴くの楽しみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月21日

ここ数年していないこと

年賀状を書いてない。
書いていないから、もちろん、送っていない。

小、中学生の頃までは筆まめで毎年結構な数の年賀状を書いていたのに
(当時は全部手書き。芋判は食べ物を遊び(?)に使ってはいけないと禁止されていた)
月日を重ねていくごとに葉書に触れる機会が減ります。皆さま、こんばんは。

まあこれは年賀状だけの話であって、社会に出てからは代筆で詫び状やら礼状やら
挨拶状やらと、御付き合いの潤滑油たる文書を書かされております。
わたくし、この代筆ってのに縁があるようで、学生時分も芋やら消しゴムやらに
鏡文字(左右逆の文字)を描くのを手伝った覚えがあります。
消しゴムと云っても普通サイズのでなくて、合格祈願だったか、そう云う文字の載っている
でかいやつでした。その裏に「賀正」の文字を彫刻刀で地道にごりごりと彫り込みまして。
判子作りが、新年を迎える前の一つの通過儀式のような感じだったなあ(笑)。
単に暇人だったのかもしれませんが。
ほかに、型紙を作って葉書に載せ、準備OK。歯ブラシに絵具を付けまして
指で毛先を弾くように色飛沫を飛ばし、荒い点描模様を作ったりもしました。

その後、「書」にはまったときは、偉そうにでかでかと悟り切った面構えの一文字を書いたり、
水墨画風に薄墨と粉絵具を使ったり(これは失敗した)
思えば、ああ今年はどんな年賀状にしようかとか考えている頃が懐かしいもんです。
最近は、葉書で新年の挨拶をする相手がいなくなりました。
筆不精になったのが原因です。
まめと不精のスイッチって、どこで切り替わるんでしょうかねえ。いやはや。

ちなみに、PCで年賀状や暑中見舞いを作ったことはありません。
プリンターの使い方が解からないので(印刷で失敗、一回で懲りた)。
posted by しおのや at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月20日

街並みVIEW

街路が一番、クリスマスを楽しんでいるような気がする。
いや、街路を飾りつける人、管理する人、そのほかの人たちの力あっての街路飾りで
あるんだけれども、なんかなし、電信柱やらプラタナスやらイチョウやらも陽気に見える。
田舎の冬枯れの木立(木立どころか、なんもない冬野原だったが)を恋しく思いつつ、
きらきらと賑やかしい街並もよいものだなあ、と思う。
個人宅の庭に電飾飾りを施してあると、寒い夜道も少しあったかい感じがする。
昔はイベントごとを斜(はす)に、鼻を木で括り付けた態度を保っていたけれど
なにも考えずにいれば、歩道橋から眺める街がきれいなことに気が付いて
もっと前から楽しんでおけばよかったと後悔する。

暖房の利いたデパートでアイスクリームを食べると云う、とても贅沢なひとときを過ごし
夕空から夜への塗り替えの早い空を仰いで、見知った道を歩く。

これが、なかなか楽しい。

道すがら自販機に新製品はないかとチェックするのも気慰みになる。
缶ジュースといえば、伊藤園の「梅こんぶ茶」はちと味が薄い気がするんだけど…
梅昆布茶の元を買って足せばいいのか(どうやって撹拌するのかを考えてはいけない)。

で以って、矢張り年末の街は満艦飾で騒がしい。
店頭飾りのぬいぐるみがサンタの仮装をしていたり、大仏さまみたいな面輪(おもわ)の
サンタクロースの人形があったり、電飾の中に一つ二つ切れている電球を発見したり
電線をぐるぐると巻き付けられる植物はたまったものじゃなかろうけれども
夜道が明るいのはいい。でも無灯火自転車は危ない。あれは剣呑だ。
事故に遭わない為に、万が一を想定して、それでも起こるときは起こるけど
減らせる危険は減らすほうが按配よろしいので、日が暮れたらライトを点けましょう。
posted by しおのや at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月19日

ひらけ、こまごま

開けてみなけりゃ分からない。
クリスマスプレゼント、誕生日プレゼント、餞別、中元、御歳暮の品。
開けてみなけりゃ分からない。
新学年のクラスメイト、新入社員の配属部署。
開けてみなけりゃ解からない。
あなたの心、君の思い。
開けてみなけりゃ分からない。
合否通知書の封筒。
開けてみなけりゃ分からない。
腹ん中に抱えた出来物の、大きさと侵襲(被害)状況。
明けてみなけりゃ分からない。
「どこを切るんでしょう」
開けてみなけりゃ解からない。
その人の持つ可能性。
空けてみなけりゃ分からない。
あの苦痛と切歯扼腕を忘れられるかどうか。
開けてみなけりゃ解からない。
今日これから先、明日以降、なにが始まるのか。


日記+散文=本日の記事。
割合的には散文もどきなので、分類に迷って、散文のこころ。
posted by しおのや at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 散文のこころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月18日

息切れ週間

自分の創作能力の危機に苦笑を禁じ得ません。
試験的に散文だけで更新してみようと思い、見る前に飛んだ結果、自分の首を絞めました。
しおのやです。皆さま、こんばんは。

描き溜めていたイラストに文章を付け足す形にしたんですが、その絵を描いたときに
考えていたことなんかをすっきり忘れてしまっている為、なかなか絵と文章が釣り合わず、
短文一つ捻るのに信じられないくらいの時間を消費しました。
もう駄目だ私の脳味噌。ぬかみそのほうが有用だ、絶対。
七日間、短文に苦心惨憺となりながら、並行で悩み事をこねくり回しておりましたが
いまだ答えも打開策も最善策も出せていません。
つまり今日以降も延々鬱々、閑古鳥の鳴く頭で思案投げ首、と云うことです。

話は変わりまして。
以前SRPGツクール95で作った「砂の境界、鉄の朝」をアドヴェンチャーゲームで
作り直せないかと思って、“Live Novel”と云うソフトをいじっております。
プログラムの知識がなくても、そこそこ御手軽にゲームを組めるソフトでして
使用画像の色制限がないのと(SRPGツクール95は256色で、パレット統一規制有り)
あと色々、便利なのでございます。
ボードゲーム的なとこは、出来るのかもしれないけど、私の力量じゃ無理だから
ごっそり削って、テキスト進行になります。
すると、途端に薄っぺらくなります。2ミリの厚さで切ったかまぼこのような具合。
と、計画だけは立ててんですが頓挫する確率が七割強なので、記事は隔日記カテゴリに
分類しております(笑)。

なんだかんだで十二月も後半です。
毎年「光陰矢の如し」と振り返る年末も、今年は時間の経ち方がいつもと違います。
鉄砲水と泥濘崩れで右にも左にも落ち着かない心境、なかなか明鏡止水とはいかんもので。

歳末は交通事故が増える、と云われる時期でございます。
乗る側であっても歩く側であっても、外出の際はどうぞ御気を付けて。
posted by しおのや at 20:23| Comment(0) | TrackBack(1) | 隔日記、続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月17日

FENCE1999

fence1999.jpg

夕暮れの空と一つになる為に、柵を越えた。
最高の夕焼けを「視界」と云う額縁に収めた瞬間には、なにもかも
posted by しおのや at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 散文のこころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月16日

白い幸(ゆき)

sanpo_fuyu.jpg

降雪の珍しい街に、夜半、雪がちらつき始めた。

「寒い上に雪が降っている中、買物なんか行きたくねえ」
「じゃあ、なんで一緒に来たんよ」
「空腹を我慢して、部屋で温もってるほうがよかったように思える…」
「コンビニであったかいもの買おうね」
「おでんか」
「鍋焼きうどん」
「あんまんにしろ。食いながら帰れるから」
「鍋焼きうどんの餅入りのやつ」
「あー面倒だ。自販の缶コーヒーのミルク入りので済ませよーぜー、夜食…」
「冬は鍋焼きうどんじゃないと、冬って感じがせんもん」
「雪降ってんだから、とっくに冬って感じだろ」
「ごちゃごちゃ言うなら、帰っていいよ」
「いいって、いいって。鍋焼きうどんで」
「じゃあ、遠回りしていこか」
「なんで」
「雪が降るなんて珍しいじゃない。でもこの程度じゃ絶対、積もんないなー」
「雪が降っているからこそ、一刻も早く帰りたいんだけどな…」
「だから、寒いなら私一人で行くって」
「うるせえな、だからいいんだって。鍋焼きで」


冬、暖かな部屋にいて不意に思い出す、あの寒い夜のこと。
posted by しおのや at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 散文のこころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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