2008年11月30日

ルーフトップ

the_rooftop.jpg

校舎の屋上ほどエロティックな場所も、そうそうない。
放課後、屋上、フェンス(柵)の三つの単語だけで下心と創作意欲に火が点くほど
春情をそそる場所である。
閉鎖された開放感、と云う相反する空間が持つ魅力だろうか。
群衆の中にいて孤独を楽しめる場所だからか。
あのフェンスの向こうに行けば死ぬ、あの柵を越えたらすべて終わる。誰の目も気にせず
好きなだけ塞ぎ込める場所の安心感か。
風雨に晒される場所は、心をも明らかにするのだろうか。
眼下の人々を眺める「観察者」になることで気分が昂揚するのだろうか。
なぜこれほど屋上に魅力を感じるのかは考えても解からないが、とにかく屋上はやらしい。

…が、実際に行ってみるとごく普通の建物の一部分だから、たぶん、想像妄想の中にだけ
好き放題にイメージをゆがめた「やらしい屋上」が存在するのだろう。

晴れたり曇ったり雨が降ったりするので、建物のパーツの中では異色の部分ではある。
それなら庭もあるじゃないか。
自分で突っ込みを入れておいてうまい返し方が見付からない。
高いところじゃないと駄目なんだよな。と思ったら昨今、屋上庭園や屋上緑化なんての
結構はやってますねえ。嫌いじゃないけど、アレはもはや一つのテーマパークだ…。
個人的には、屋上は殺風景なのがいい。
夕焼けの時刻が一等いい。
春(そっちの意味でなく、こっちの意味で)の目覚めを感じる。

自己診断結果:脳性疲労
posted by しおのや at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 散文のこころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月29日

達成感で爽快レベル上昇

同時に、眼精疲労&肩凝り、首凝りレベルも上昇…。

完成しました。
十一月の内に描き上がりました。
押し売りイラスト一枚、昨日の休みをフルに使って、今日で仕上げ。

なにはともあれ、今はデッサンとか色合いとかを気にしないで落書きがしたい…。
posted by しおのや at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月28日

大掃除の前に模様替え

十二月もまだ来ていませんが、ブログテンプレートを「檸檬」から「迎春」に替えました。
スーパーの売り場にはクリスマスも正月も両方いっぺんに来ているようなので
わたくしも心置きなくフライングスタートが出来ると云うものです。
個人的にはクリスマスより、せうがつが好きです。
みんなが初詣に行った朝のしんとした空気に、身の引き締まる思いがします。
なんて、鬼が笑い過ぎて顎を外しそうな話題ですね。

今年の正月は、いわゆる一人正月と云うやつで退屈だろうから、酒を買い込んで…
ではなく、仕事をがっちり組み込もうと思っています。
風邪を引かないように、ビタミンCを摂取しとこう。寝込み正月は御免だ。
しかし、何人いても正月が退屈でなかった例(ためし)がない。
あの元旦特有の手持ち無沙汰の気分は、つまり、お年玉をくれる人の家を
すべて巡り終わったことへの充足と脱力感から来るのではないk

ブログの大掃除(過去記事の削除など)をやろうかと思ったんですが、それはまあ
もう少し時間が出来て、気が向いたらってことで。


(そして実行されることはない)
posted by しおのや at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

喜び迎えし贄の時。

scrap64.jpg
posted by しおのや at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 落書き、素描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

やった!

直った!
悪夢が終わった!
ありがとう、東h(一応伏せる)!

先日、ライフラインが切れたら三日でへばると書きましたが、実際は貯水タンクの掃除で
一時断水する、と云う報せが来ただけでも目の前が真っ暗になります。
ぜったい、三日も持たない。
田舎育ちなのになんでこの弱っちさ。
なににしても最悪の事態でなく、修理費用も四桁で終わり、ほっとしました。
ああ心晴れやか。
さすがに、暮らしに直結するトラブルは心身に来るダメージがでかいですね。
二度とないようにと心の底から願いつつ、今の住居は年明け二ヶ月くらいでおさらば(の予定)。
しかし、もし今日直らずに応急策を取って過ごしていたら一ヶ月に四千円以上の出費は確実、
別に二千円ほど必要。もっとも懸念していたのはそれその月額使用料。
この寒い時期に毎晩仕事が終わって出掛けるなんて、体力的にも精神的にも無理無体です。
終わった終わった、重石が退けた。

気が楽になったからか、作業がぼちぼち進み始めました。我ながら、単純。
posted by しおのや at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

懊悩は湯煙に融ける

胸糞悪い日々が続いています。
なにかの瞬間にとても心が広くなったり、逆に、なにかが過ぎっただけで蟻の口ほどの
狭量になったり、仕事中以外、どうもアウトオブコントロールな具合です。
生活の比重を変えたほうがいいかもしれないと思いました。しおのやです、こんばんは。
なにをしたらいいのか、隔靴掻痒をどうしたいのか、なにが悪くてなにが過剰なのか、
ゆっくり考える時間がないのも一因だと思うのですけども、なんかいろいろ早まったなあ
と、人生計画(の青写真)を苦虫噛み潰しながら眺めております。
遅きに失したことも少なからずですが。

閑話休題。
おおよそ十五年振りくらいに銭湯へ行きました。
銭湯独特の匂いや雰囲気がたまりません。
先日、風呂場でドメストを使ったら銭湯っぽい匂いになったと書きましたが
やはり本物は格別。
瓶入りコーヒー牛乳がなかったのは寂しいもんですが、壁かけ扇風機の廃れ具合や
変色したシーリングファンなぞなぞを眺めているだけでも一興にございます。
両手両足を伸ばして入れるってのもよろしゅうございます。
そんな至福の時の中で、悩んでいる事柄を考えたら、取るに足りない問題ばかり。
わたしはなにを難しく考えていたのでしょう。
そのことも、あのことも、忍耐と妥協でなんとかなるじゃあないですか。
昔はよかったなあ、なんて在りし日の幸せ幻燈を未練がましく見る日々にさようなら。
くだらないことで悩むより、楽しいことを企むほうが人生花吹雪。
当たって砕けろ、あれもこれも。
ああ、銭湯って素敵。

…しかし、帰り道にもう一度考えましたら咽喉と胸の辺りが痞えて、御破算。
posted by しおのや at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月24日

失センス

back_jn03.jpg

あまりにも筆が渋るので、先に背景を作りました。
これで描かずにはいられないだろう、自分。貧乏性だから。
で、
ほんとに描けました。矢張り、わたしは……、…………。

ともあれ、五分とかけずに下書きを済ませて着色に入ったのですが、今見ると
この背景ってなんだか趣味の悪いカーテンの柄みたいな感じがして仕方がない。
青地に時代錯誤の大柄な花がふんだんにちりばめられた違和感と云うか、なんと云うか
上品さも神秘性も足りないような。
これをこのまま使うのではなく、ここに二枚分レイヤーを載せることとなるので
近景でバランスを取ればいい話なんですが、そんな技術あったかなあ…。

まあ、つまるところはと言いますれば。
フィルタ加工の安売りにハマッて、精進の足を止めた結末でしょう。たぶん。
posted by しおのや at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作、制作あれこれ 続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

右も左も二進も三進も

動画を作る為には、まず素材作りから。
が、このところまったくもって一つのことに集中できない状態が続いておりまして
あ、いや、仕事は別ですけれども。飯の種は最上段でございます。
でまあ、原因は大体解かっているんですが、住まいにトラブルが発生したとか
消化不良とか、不完全燃焼とか、ほぞを噛むこととか、うまいものを食おうが
酒を飲もうが、カラオケに行こうが発散できないことばかりで閉口しております。
頑張ろうと云う気持ちに切り替えるにしても、明日明後日には無理。

study_01.gif

そんな心持ちを風呂で流して、またたきのアニメーションを作りました。元の絵は三枚。
ささっと手描き。眉と目と分けて描いているので実際に描画したのは四枚。
いかに使い回せば滑らかに、なるべく自然な動きに見えるかに脳漿を絞っています。

burn_light.gif

こちらは画像加工ソフトをいじって遊んだ画像をそれらしくならべたもの。
全部で七枚…か、八枚ほど。
永遠に繰り返すパターンだと目がちかちかするのでループは三回に設定してます。
見逃したかたはページをリロードしてください。
目に悪い、ちかちかアニメーションが再び動きます。
もう少し細かくコマを分ければ滑らかになると思いますが、飽く迄もこれは落書きです。
落書きに本気になったら、落書きじゃなくなってしまうので、本気ではありません。
しかしなぜか落書きのほうが線が伸び伸びしていて(自画自賛ながら)いい絵が多い。

だが、この動画が伸び伸びしているかと云うと、そうでもない…。
駄目なときは諦めて寝なさい。
posted by しおのや at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作、制作あれこれ 続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

え、うそやろ。

と思ったことは大抵うそではない。
えらいことになりました。
十一月中に仕上げたいイラストがあるのに、それどころじゃなくなりました。
生活の根底にかかわる問題です。
ほんと、ライフラインが駄目になったら、わたくし三日で干されそうです。
あーもう早く連休終わらないかなあ。
別に自分の仕事が連休関係なしでぶっ続けだから妬んでいるわけではありません。
もう、どうしてクラシアンみたいに便利じゃないんだろう。×××(一応伏せます)。
posted by しおのや at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

冬の金魚

右サイドバーにブログパーツ「金魚」を設置しました。
餌をやったり、すくったりは出来ないのですが、眺めて楽しむと云う風情ある一品。
視覚的に寒くても、季節感を無視でも、金魚がかわいいので置きました。
わたくしは、鳥と魚が好きです。
魚といえば前に熱帯魚を置くブログパーツがあったのですが、あのソースをどこかへ
やってしまったので(あのパーツ自体停止しているのかしらん)ちと寂しかったのです。
木を育てると云うのもありましたが、今は眺めるだけのがいい。
出目金もいます。
金魚がたまにあぶくを出します。

おおおおお、かわいい…!

《本日のひとこと》
縁日、金魚すくいのあとは手を洗ってから焼きそばや焼きとうもろこしを楽しみましょう。
posted by しおのや at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月20日

二束三文

a_writer.jpg

彼女は作家だ。
文も書くし、絵も描く。
しかし、彼女の専門は運命の制作だった。
それがゆえに、正気と狂気の境界線で息絶えた。
運命を作ることにかまけて、切り開く術を学ばなかったんだとさ。
だが、彼女の作品たちはまだ残っている。
今もどこかで蠢いている。
けれども、彼女の作った運命たちはたぶん、彼女を覚えてはいないだろう。
世の人もきっと知らない。
彼女はゴーストライターだったから。


* 散文後付け。
posted by しおのや at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 散文のこころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

マッハ走馬灯

過去を残すアルバムを見ていると、当時の楽しいことが多く思い出されます。
苦渋も過ぎれば雨粒のようなものとはよく言ったものですが、これは畢竟つまり
楽しいことだけを覚えていると云うわけではなく、いやなことや不愉快なことを
思い出さないように、頭のほうが防護壁を作っているのですね。
神経が摩滅しないように、と云う自己防衛本能といいますか。
まあそれでも、楽しくないことや不快なことも折に触れて息を吹き返すのですが
アルバムを見ている限り、それはない。
なぜかと思ったら、それは単にわたくしが「腹の立つもの」や「くそ面白くないもの」を
はなっからアルバムに入れていないだけでした。

ちょっと考えれば解かるよな。やれやれ…。
というか、創作物以外で記録と云うもの自体をほぼ残さないのですけども。

思い出は頭の中にある状態が一番きらびやかです。
そして、頭の中にあるからこそ、いつまでも膿んだ傷のままわけです。
後者は不愉快さや憤りと共に在る過去について。
前者はいわゆる、昔はよかったなあ…、ってやつでございます。
posted by しおのや at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

めっけもん

えらい画像を発見し、一人で盛り上がっています。
感動すると、そのときだけは感情の働きに任せて手や頭が動く、ような気になりますが
実際はなにも動きません。スタート前の開会式典で燃え尽きるタイプです。
posted by しおのや at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月17日

磨り硝子

今日はなにをする気も起きません。
閑話休題。
他人との距離は、磨り硝子越しくらいがちょうどいい。
再転。

昨日漬けておいた、千切り野菜のパック詰め梅昆布茶まぶし、がええ塩梅でした。
塩梅、と云う言葉(の語意)に相応しい一品です。
どうにも最近、野菜が食いたくてたまらんのですが、これは野菜がおいしいからなのか
単に足りていないだけなのか、確かめようにも確かめられない為、取り敢えず
本能の欲求に耳だけ傾けています。あー野菜ね、野菜。と云った具合に。
いや、実際に野菜を調理するとなると面倒であるわけで、鍋に入れて煮込むだけでも
煮込んだあとの鍋を洗うことを考えると、はりきって料理する気にもなれず
その点、最初からみじん切り状態でパックに詰められているものは、野菜を洗う手間、
処理する手間、切る手間、と三段も省けるので効率がよいのです。
あと、一人分づつだと野菜が傷む心配もない。
一人暮らしってこんなもんすかね。
あ、この簡易漬物、甘めの酒にも辛めの酒にも合いそうです。ただ一つ、……

わたしの塩梅なので、少なからず塩分過剰であることは間違いない。
(先日、健診で塩分控えろと言われたばかりですが)
posted by しおのや at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 隔日記、続の続の続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

Second Lieutenant.

scrap63.jpg
posted by しおのや at 20:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 落書き、素描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

ばいばい街角、さよなら交差点

accident1997.jpg

別れる七秒前は笑っていたのに。



おどろがのきでは、冬の交通安全キャンペーン実施中です。
上の散文は、つまり、そう云うことです。
posted by しおのや at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 散文のこころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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