2010年01月31日

書き言葉の壁、話し言葉の溝

こんばんは、しおのやです。

昨日、友人とメッセで話していたら、一度話し言葉でブログを書いてみたらどうだ、
と云う話になりまして、そのときは面白そうだと言ったわけですが、冷静に考えると
そうほいほいやれることではないと気が付きました。
話し言葉と一言に云っても、会社で使っているものならば外向きのビジネス用であるので
書けないって程でもないんですが、家の人間と話しているときの話し言葉を使って、と
云う話なのでございます。
関西と九州のちゃんぽん方言の上、どちらかと云えば言葉の悪い向きでありますから
書き言葉とは酸素と水素と窒素のように違っているわけです。炭素はどこ行った。
家での話し言葉と会社での話し言葉、手書きでの書き言葉と携帯での書き言葉でさえ
差違が著しいのに、それで以って最も地金の出ている家での話し言葉ってな
気分昂揚時に打ったメールの文章よりもひどくなるのが明白です。

言葉は矢張り時と場合と場所によって使い分けるから言葉遣いなのであって
遠慮無しの放言は誰の目に触れる可能性もあるブログでは剣呑です。
と云うか、本当に平生の話し言葉で書いたら、訳が解からないと思います。
記事も好い加減しっちゃかめっちゃかではありますが。

と云うわけで、今回は見送りましたこの挑戦と云うには大仰ながら心持ちはそれ、
話し言葉では話が続かないだろうことも予測されております。
会話と云う形式で、相手在ってこその話し言葉
独白の形式で、読んでいただくことを前提にした書き言葉
いやはや、奥深いものでございました。

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2010年01月30日

そこは一本線

最近、鬱屈した気分に陥っております。
クレジットの支払いで三万円を喰らったから、と云うだけに留まりません。
釈然としない創作の小骨が引っ掛かっております。

そう云う気分を払拭するには、描きたいものを描くのが一番ってことで
作業の合間に落書きをしておりました。

soldier_quiesco49.jpg

陰影好きですが、なぜか、口元に影をつけるのが好きではありません。
カラーで塗っても白黒で塗ってもモノトーンで塗っても、紅でも刷いてない限り
唇の周辺に色を置いた覚えがほとんどない。口の端をちょっと描くくらい。
線画でも、写実的な人物画以外で、唇の線を描きません。
口紅はしっかり塗りこんで、光を入れたり艶を入れたりするけども、唇描画の無さは
絵を描き始めた当初から、今の今まで変わっておりません。
笑みの素敵なモデルさんの写真や、他人の描く魅力的な唇は好きです。観るのは好き。

あ、創作と云えば、昨日のバトンの回答を少々修正しました。微々たる部分だけど。

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2010年01月29日

回顧のバトン

密かに日参している、心の師匠である漫画家・きむらひろき先生が御自身のブログで
「創作者バトン」なるものに回答なさっていたので、いただいてきました。
これで、創作者の証を立てる企み。
長くなったので、平生まったく使わない記事折込機能を使用しました。

このバトンをやって思ったんですが、自身の創作に一貫した理念を持つのって
矢張り大事なんですかね。
そりゃ昔は、絶対に幸せで終わらないストーリーとか、ラストをきっちり白黒させないとか、
主人公は十中八九死んで終わる、とか考えていましたけども、或る程度になってからは
それぞれの作品ごとに認識を取り替えて、物語が勝手に動くならばそれに併せて、
動かないならば動くまで暗中模索に進める形、作品ごとに立ち位置を変えるってのが
普通になってきたから「わたしの創作はこうである!」と云う強い主張がひっこんだ。
いっぺん自分の創作スタイルに固執した為、決定的な崩壊を起こしたことがあって
それで、作品を軸に据えて創作はその延長線でするもの、と云う認識に転じたような。
今、現在進行形で創作に行き詰っているけれども。
それはそれとして。

前置きはこの辺で、創作者バトンの回答は下のリンクからどうぞ。


続きはこちらから→創作者バトン
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2010年01月28日

今日はごった煮

本日は脈絡もまとまりもないあれこれを箇条書きにしました。
前後の文に関連はありません。
以下、私情のインクに私信のペンで愚痴のカップを片手に打っております。

色々考えて回らなくなってきました。
事務員と営業員の温度差を身を以って知った気分。
すべて才能で片付くなら、もうとっくにやめてるって。
聖ウォーマンが1→2で重装備になったのは、激戦に突入したからだと思ってました。
コメント欄の再開を考えているけども、毎回広告を削除するのも面倒だ。
文章書きと絵描きの差違を考えなかったのは自分が両方(器用貧乏に)やっとるからか。
目が痛い。
契約更新の内容、どうしようかなあ。
別サイトに置いたイラストは、何故かどれもよそいきのあざとさがある。
あ、マニュアル制作係にされたか…。
どうも、衛生局の局長です。
二月の予定を楽しみに過ごすかな。
先日は失礼しました。SRPGの制作はその後、いかがでしょうか。
釣りに行きたい。
ツイッターを持つと既にぼろい堪忍袋に穴が開きそうなので、持たない。
肉まん派です。
ところで、映画『ゲティスバーグ』はDVDにならないのだろうか。

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2010年01月25日

デジタルで神秘を描こう

fractal_00b4.jpg

フラクタル、と云うものを自動描画してくれるってので注目していた
“Apophysis”なるソフトに、ついに手を出してしまいました。
或る程度の設定は自分でしないといけませんが、その或る程度の設定さえすれば
と云うか、その設定の部分が即ちこちらの描画段階ってことになるのですが、
レンダリングに少々の時間はかかるものの、見事な曲線を作り出してくれます。
さっそく使ってみましたら、すっかりはまり込みました。
別のこともやらんといかんのですが、この幾何学とも曼荼羅とも万華鏡とも云い難い
不思議な曲線を前に、時間を忘れて数時間。
“PD Particles”が体感的な描画なら、こちらは直感に訴えつつも間接的な描画、
のような感じです。変な絵(褒め言葉)を生み出すのは両ソフトとも、ですが。
いつもの加工ソフトもいいけれど、これはこれで楽しい。

絵を作っているときは、題材も主題もなんも考えてかったけど、見ている内に
なにかの形に見えてくるものなんですね。
上の絵は、安直ながら、三日月と満月のダブルブッキングのようにみえます。
ちなみに、わたくしは月より太陽が好きです。
好きだ好きだと夕陽を長時間眺めたり、太陽直視して視界が蛍光グリーンに染まったり
薄雲がかかっていれば大丈夫だろうと素人判断で陽光が目に直撃して世界が虹色に歪んだり
ほんと、ガキの時分から目に悪いことばかりしていたもんですが、でも好きです。
太陽太陽打っていたら、なぜか南海ホークスを思い出しました。

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2010年01月24日

没々やります

school_sunset2.jpg

別サイトにアップする為に描いていたイラストだけど、力がこもらないので
塗りを変え、背景の下書きを捨て、最初に描いた完成図を放り投げて仕上げました。
この辺り貧乏根性です。

一昨日の記事を読み返して気付いたんですが、以前は、創作がうまくいかなくても
途中でぽっきり折れても、暗礁に乗り上げても、なんとかそこから脱しよう、
続けよう、つなげよう、と云う気概がありました。試行錯誤して、奮起する根性の成せる業。
近頃はまったく駄目です。

過去の漫画を読み返したところ、PTAの分類で云うところの有害無害問わず、
報われない、煮え切らない、サルヴァ・メと叫んで返るは隙間風ばかりってのが多く
ハッピーエンド、大団円、終わりよければすべて良し、やっててよかったこの物語、
みたいなのは数えるほどしかありませんでした。
悲劇や惨劇が特別好きと云うわけでもないんですが、幸せな結末と云うのがどうにも
なんかそこで全部終わりのような気がして、そちらへ筆が進まないわけです。
とか云いつつ、決定的なカタストロフィーも滅多に書きません。
畢竟、両方とも書けないんじゃないかと自身に疑心を抱きつつありますが、
どっこい興味が湧かないだけかもしれません。
前にも書いたな、こんなこと。

本日のまとめ:そんなわけで、創作活動に勤しんでおります。

posted by しおのや at 21:51 | TrackBack(0) | 創作、制作あれこれ 続の続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月23日

いわゆる説明の文章

仕事で、業務の流れをマニュアルにする、と云う作業をしています。
しかしこれがまた曲者で、いつもは頭と身体で覚えた流れで仕事を進めているわけで
作業の順番を前後させたり、処理の段取りを変更したりってことが出来るんですが
いざそれを文章にするとなると、そうもいかないわけです。
なんせ、一行に書ける文章は一行しかない。
これをやりながら、それも並行して、こっちの処理をなんちゃらかんちゃら、
ついでにあっちの封筒をどうたらこうたら、と書くわけにいかない。
平生の流れをそのまま文章にするわけにいかないってことは、わたしが順序立てて
或る程度の流れを決めて文章にしなくてはならない、と云うことです。
ボス曰く「誰が読んでも大体解かるような感じで」と云う無理難題のワイルドピッチ。

そんなマニュアルなんかあったって、書いた通りにする奴いるわけねーだろ、と
思わないわけでもないけども、これも仕事なので脳漿搾りながらPCに向かっています。

寄り道と道草に人生を捧げたこのわたしに筋道の通ったものを書けと云うのは
ボールペンで習字をしろと言っているようなもんです。
非喫煙者に煙草を吸えと云うようなものです。

で、一昨日書いたものを今日読み返したら、ぼろぼろの穴あきマニュアルでした。
たまらん。

世の中にはいろんなハウツー本がありますが、いつもの手癖を脇へ置いて
ちゃんと順繰りに解説してんですよね。
ああ云うの書ける人ってすごい。料理本とか絶対に無理無体。
ただ、同じ語句を何度使ってもいい(言い変えると語弊が出るのもあるけど)ってのは
気楽です。文章を考えるだのまとまりを作るだのってのが、なにかの作業に似ていて
ちょこっと楽しくもなってきております。
でも、目が痛い。
仕事とは別に、帰宅してからPCを使ってなんやらしている為、そのうち
目がストライキを起こしそうな按配です。

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2010年01月22日

端折って三行

先日、過去の創作を見直す機会が在りました。
自分の創作への姿勢と、妥協を許した心に、はらわたが煮え繰り返る具合です。
なにを考えたとこで、どうにもならない自業自得ですが。

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2010年01月20日

目顔は口ほどに物を言う

carigo_snow_flame.jpg

白黒映画への熱が再燃し、それに伴って大好きな映画への情熱が滾っております。
西部劇と80年代の海外映画をこよなく愛するしおのやです。
「映画」そのものを好きになるので、主演の俳優さんがほかの映画に出ていたとか、
ロケ地に関する豆知識とか、その監督の別の作品とかにはまったく通じておりません。
なんて言いつつ、好きな俳優さんが出演している映画をハシゴすることは結構あります。

わたくしの狭く浅い映画録はさておきまして。

映画のようなワンシーン、なんて言葉がありますが。
自作の漫画には、大体一つの物語の中に少なくとも一つは、そう云う雰囲気の場面を、と
物語の基盤がギャグでない限り心掛けています。
映画のワンシーン、と云うよりはワンショットといいましょうか、物語を織り成すフィルムの
数多のストーリーの、あっという間に流れるフラグメントをしっかり描きたいのです。
横文字使うと恰好いい。我が文ながら。描けるかどうかは別の話なのでまた後日。
そして、我ながらなにを言いたいのか解からん文章です。

掻い摘んで言えば、はっとして感情の切り替わる瞬間の表情が好き、というもので
そのはっとする瞬間は「瞬間」と云うコマの中の出来事で、本当に一瞬のみの存在であり
そこから愕然となるのか、憤怒になるのか、喜びになるのか、諦観に至るのか、
安堵になるのか、不機嫌になるのか上機嫌になるのか、ただ驚いただけなのか、
或る程度の予測がつくものよりも、意想外に遭遇したときのそう云う表情を描きたいと云々。

つまるところ、まだ満足のいくものが描けていないのでございました。


carigo_snow_flame2.jpg

縮小したら表情が変わったので、顔の部分だけ原寸で切り抜き。
前後のコマみたいなのもありましたが、うまく縮小できなかったのでこのコマだけ。
と云うか、大きめのサイズに描くことが多くなってきたせいか、近頃どうも縮小に梃子摺ります。

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2010年01月16日

苺ちゃん

itigotyan_mochi.jpg

と云う名前の和菓子です。
これを注文するのに、結構勇気が必要でした。苺餅、とかじゃ駄目なのか。
中はイチゴ餡。甘さ控えめでいい感じ。
それにしても顔がかわいい。

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2010年01月14日

scrap100

face_nervous02.jpg

区切りとしての百枚目は、SAIファイルの整理の中で出て来たイラストの下書き。
これにて「落書き、素描」カテゴリは終了です。たぶん。


posted by しおのや at 21:53 | TrackBack(0) | 落書き、素描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月07日

scrap99

scrap99.jpg

青春のfragments
いや別にそんなわけじゃない。

閑話休題。携帯電話で、昔好きだった漫画家さんの、毛色が変わったと勝手に錯覚して
読むのをやめた漫画が配信されていたので、購入して読んだら面白かった。つるかめ。
単行本の購入を決める。
と同時に、漫画に対する感情が息を吹き返しつつある模様。
デジタルでなく、アナログの、ではあるけれども。

posted by しおのや at 20:13 | TrackBack(0) | 落書き、素描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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